だいたいでいいじゃない

吉本隆明さんの対談本。

「エヴァンゲリオン」と「ガンダム」の間の「断層」。

「戦争」を「身体」と「心」で、どう感じているかの「差異」。


村上龍さんの「五分後の世界」や、村上春樹さんのノモハンについて

書かれた部分も、「エヴァンゲリオン」と共通性があると。



「倫理性」だって、古代でいえば、「復讐」を包括した「倫理」だった

わけで、「倫理性」だって、社会経済的背景が変われば、少しずつ

変化する、、、、、、、、、、、、あると思います。



フーコーの知性は、細かいことにとらわれすぎではないか？というのも

かなり刺激的。まあ、それでも、フーコーは、キョーレツだし、現代でも

十分すぎるぐらい価値があると思う。



「勉強すればするほど、体と心が楽になるはず」なのに、

現実は、細々こまごまこまごま。がおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー