週五日記

ボチボチがんばります

範馬刃牙 2巻まで

2010-10-28 08:57:24 | Weblog
読んだ感想、、、、正直、よーーー分からん。


おっ、と思ったのは、見えない敵と戦うところ。

とくにカマキリさんと戦うという想像力は、

ちょっとビックリした。

『見えない敵と戦う』ことや、父親の勇次郎さんと戦う

というのが、リアルな現実をフワッとした、ちょい空想の世界

にのっけてみましたということだろうか?


あとは、読後に考えると、『ストイシズムへの憧憬(欲望)』

をマンガにして、読者の心をキャッチします、、というのが

マンガ家さんの意図と思えた。



読んで思ったのは、自分はリアルワールドを土台にしてて、

若者は、ちょい『空想の世界』を土台にしているのではないか?という

こと。


若者は、『リアルにサッカーしたり、温泉いくほうが楽しいし、

リアルなサッカー&温泉が、人間の欲望のモデルだよ』という社会の

強制力みたいなものが世代的に持っていないわけではないが、

『フワッとした、ちょい空想の世界』の存在感が、かなり高いのでは

ないか?という風に思う。よく言われていることだろうけど、

個人的に深く認識できた感あり。
コメント
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