週五日記

ボチボチがんばります

教科書的な言葉遣い

2011-02-18 09:11:54 | Weblog
教科書の言葉遣いは、

確かにキレイに整頓されて、

万人が受入れ可能で、真実であるけれども

『おもしろくない』。


おもしろい講義とは、グジャグジャなフィクションを

作り込んで、クリアな教科書のロジックの視点から、

グジャグジャを眺めてみて、『まあまあ』適合していて、

でも『ちょっと』グジャな部分が残っています、という

風にやるのが、おもしろいなあ、と思う。


正しいことは、『現実』でもなくて、『教科書』でも

なくて、『現実』と『教科書』のミートポイントを

探そうとする『覚悟』ではないか?


リアルな現実をヒトは見たい訳でないし、

まったく空虚な理想を見たい訳でもなく、

現実からちょっとだけ浮いている『心地良い場所』を

いかに努力して作るのか?ではないか?

コメント
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