週五日記

ボチボチがんばります

グローバル恐慌の真相

2012-08-02 10:01:25 | Weblog

いま読了。

一番記憶に残ったのが、

『分業』について。

分業すると効率が上がりますよ、というのは

経営学でも習うが、

一国家の中で『分業』を成り立たせて、

その分業を担う単位間で『仲良く』して、

切磋琢磨するのが、いいのではないか?というのが考えさせられる。

 

確かに、グローバルな分業体制は、いろいろいろな問題がある。

外交しかり、国際政治しかり。

 

あと、国に対しての帰属意識や、愛する気持ちがないままに、

グローバル経済と自国の経済が接合されてしまうと、

自国内の内乱など起こるだろうな。

 

グローバル化を要求している国の背景を知れば、

いいことづくめでもないことがわかる。

 

かといって、福祉を充実させようにも、経済が厳しい。

 

国としての、国家間の交易による『利益』よりも、

国内での価値の『生産』が重要ではないか?

 

つまり、製造業と農業のバランスの良いイノベーションか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする