週五日記

ボチボチがんばります

関係性のなかの評価

2012-08-22 04:10:14 | Weblog

ustreamの対談で、評価経済なんとか

の本を書いている岡田さんと、プロブロガーのヒトと、

あともう一人の三人の対談を拝見。

 

広い視野も大事だけれども、小さいコミュニティの

関係性のなかで、経済をまわしたほうが楽だなあ、と

改めて思う。最安値で購入されるような世界では、ビジネスは

かなり、しんどいだろう。

 

プロブロガーの方の発想がおもしろい、というか、自分の考えたことと

当てはまった。確か、ブログで15万、その他15万で、ぷらす、ヨメの稼ぎらしい。

その他に、空いた時間をNPOでボランティアしているそうである。

その理由が個人事業主で倒れてしまうと収入がとだえるので、

自分の空き時間を投資して、困ったときにツイッターで

「お米ください」といったときに、お米をもらえるぐらいの

関係性を構築しておくことは、リスクヘッジになるからとのこと。

一昔前ならば、「地縁」を大事にしてリスクヘッジしていたのが、

その地縁の関係性が、ネットに広がると、地理的、且つ空間的に

自由に関係性を構築できると。ほーーーーーーーーーーーー、新しい。

 

あと、ネット社会では、「困っているヒト」の「困っている事」を可視化し、

定量化することが大事ではないか?というのが目からウロコ。

その定量化された「困った事」をバラバラにして、ネット社会の

「おせっかいモン」が援助しやすいようにする仕組みが必要。

しかし、ここまで書いてきて、「インターネット社会のマーケティング」で

似たようなことを読んだ気がしてきたが。

 

あと、お金払ってでも「助けたい」という気持ちを持っているが、

なかなか自分の能力の範囲で「助けたい」という気持ちを実現する

場がないというのは、うなづける。

 

 

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