週五日記

ボチボチがんばります

菊と刀 日本文化の型 ルース・ベネディクト(第12章)の途中まで

2015-05-26 09:56:18 | Weblog

第12章 子供は学ぶ。

 

心の私的な心象風景を思い出した文章。

 

「子供が不断の、かつ最も根強い宗教的経験をするのは、常に、自分の家の仏壇と

神棚とを中心にして行われる家庭礼拝である。」(P332)

自分の実家にはなかったが、幼少期に3ヵ月に1回帰省する「八幡浜」の両方の祖父母の

家を思い出した。

 

いろり、とか、五右衛門風呂とか、縁側でカブトムシにマッチ箱を引かせたりとか、

お餅を大量に杵でついて、木箱にきれいに並べて、薄暗い部屋に置いていたりとか・・・。

 

 

生(性?)や死について、いかに子供に、親として伝えるのか?、ということについて

かなり曖昧なままにしており、少し無自覚な面もあることに気づく。

 

そして、「親として伝える」際に、伝える根拠としては、自分のルーツに沿っているし、

沿ってしまう。かなり主観的であるが、では客観的に伝えることが出来るのか?と

考えても、難しい気がする。

 

習慣、ならわし、規則、風習など、自分の親から、至極当然のものとして受け継いだものが

あるが、一世代を生きる自分としては、未来に向けて「社会経済的背景」の変化に応じて

いかに、それらのものを伝えていくのか?ということに向き合ってしまった・・・。(まあ、寝たら忘れそうであるが、

忘れられない気もするし、いつの間にか、私たちの背中から学んでいるかもしれないし・・・)

 

さて、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

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ヒトってオモシロいなあ

2015-05-26 08:34:10 | Weblog

自分の単純な思考に

気づかされる一言。さすがですね、といってしまった、というか、いわされてしまった。

 

あまりに、流石過ぎて、たじろいでしまった。

 

 

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