ホリエワンを見て購入。
確かに、脱成長とか脱炭素とか
資本主義の限界という論調に
かなり違和感がある。
脱炭素といっても、
電気自動車がそれほど普及
していない現実も気になる。
この本を買ったのは、
資本主義のメリットを明確に
データで示していたのが理由。
この本を読んで、
お金儲けを忌み嫌う風潮が、
大なり小なり資本主義を嫌う
理由だと思った。
あと、資本主義がゼロサムゲーム
だと大半のヒトが勘違いしている
ことも、脱成長や社会主義が
宗教的にゾンビのように蘇る
理由だと思う。
世界の人口が劇的に増えて、
世界の多くのヒトの所得が
上昇するのは良いことだと思う。
あとは、その過程で自然破壊
や、労働者からの搾取が
起こらなければよいが、
現実どうだろうか。
経済学、大事だな。
大学生には人気あるのかな。
経済学は就活に役に立たない
とか言われたりするし、
統計学が万能な風潮もある。
ほんとに。