週五日記

ボチボチがんばります

自由と成長の経済学、読了

2022-02-03 09:25:18 | Weblog
いやぁ、単なる批判本ではない。


資本主義と社会主義の違いが

歴史に基づいて示されている。


あと、経済学という

形の無いものの根本的なパワーが

「パイの拡大」という言葉を

はじめとして描かれている。


あと、貿易にしろ、取引にしろ、

自発的意志に基づいて行われて

いるので、搾取されているとか、

損する取引だと思えば、

やめたらいい、というのは納得。


この本を読んで、

電気自動車のことを考えた。


脱炭素が重要ならば、

電気自動車の価格を下げたり、

補助金を増額して普及すればよい

と思う。

しかし、補助金の増額も困難だし、

電気自動車の価格引き下げも

なかなか難しいのが現状だと思う。


したがって、

そうした脱炭素と車の普及を

両立するために、

誰かがイノベーションするのが

資本主義の良い点だと思う。


脱炭素のためには、

リモートワークがよいだろうし、

自転車や徒歩は、脱炭素と同時に

健康に良いかもしれない。


ほんとに。






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