週五日記

ボチボチがんばります

ホンダ、国際会計基準に

2012-08-17 10:39:15 | Weblog

今朝からIFRSの本(田中弘先生)を

読んでて、きょうの日経新聞をみると

『ホンダ、国際会計基準に』という記事を発見。

ホンダは、おそらく多国籍企業?であると思うが、

そりゃ、各国でバラバラのルールで会計をやっていると、

連結ベースでつくる際に、調整が大変だったのかな?と

想像する。2015年から強制適用といわれて、準備してきて、

政治的な理由から『任意適用』といわれても、ツライわな。

ホンダがやります、というと追随する企業は、けっこうあるのではないか?

 

経済教室の記事も興味深い。

業種は製薬業であったが、

無形資産(見えざる資産)を定量的に把握しましょう、という

研究が盛んなようである。欧米に指摘されているのかな?と

個人的に、うがった見方をしてしまうが。

 

日本の製薬企業の無形資産(見えざる資産)が、アメリカの製薬企業

よりも少ないという一つの理由として、銀行やVCが積極的に製薬企業に

投資しないからではないか?というような趣旨の記事であったと思う。

 

今日の日経新聞で、講義の前ふりネタ2本ゲット、な気分であるが、

たぶん、・・・。

 

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IFRSはこうなる

2012-08-17 04:24:57 | Weblog

副題「連単分離」と「任意適用」へ。

わたしの極私的理解。

「IFRSは、即時清算価値会計である。」

あるいは、「IFRSは、M&Aのための会計である」

 

しかし、世界が金余りといわれていたり、年金運用のために

ホームレスマネーが世界中をうろうろしたり、

世界は、すんごいことになっている、今日。

 

株式の時価総額と、会社の純資産価値を比較して

前者のほうが安ければ購入し、会社の資産をバラバラにして

売却して儲けを得ようという考え方は、「安く買って、高く売る」

という非常にシンプルな発想である。

確かに、上記の考え方は、製造業をはじめとする勤労に基づく「事業」(といっても、

ラインの機械が作っているのが大半かも)をないがしろにする考え方である。

 

あと、日本のゴルフ場を買い叩いて効率的に運用するというのは、

日本中のバラバラのゴルフ場という資産を安く買い叩いて、

その運営を効率的且つ一律にして、マネジメントを効率的にやれば

利益が出るという考え方で、「会社の資産をバラバラ」にして売却する話と逆である。

しかし、日本のゴルフ場のプレフィーは下がったし、さらに下がる要素しかないが、

採算がとれるのだろうか?それとも、バラバラにして売るのだろうか?

 

リース取引300万円未満のことや、

資産除去債務の基準のことを理解できたことと、

神谷秀樹さんの「強欲資本主義」の本の存在を知ったり、

かなりお買い得な本であった。

 

しかし、IFRSを通して見る経済という視点は、

おもしろいかもな。

 

 

 

 

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夏の思い出②

2012-08-16 09:00:33 | Weblog

ニジマス食べながら

撮った写真。

けっこう上手く撮れた。

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夏の思い出

2012-08-16 08:55:58 | Weblog

平家谷のそうめん流し。

確か、わたしが幼稚園のときに

行ったことがある気がする。

 

ニジマス釣りで、おおはしゃぎな子どもたち。

1匹300円で、けっこう高いが、うまい。

 

 

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変わる会計、変わる日本経済

2012-08-08 09:05:09 | Weblog

久しぶりに会計の本。

正直、かなり、おもしろいし、分かりやすい。

 

日本経済新聞を中心に、特にIFRSの記事が多いが、

『社会の中の会計』を、理論的あるいは過去の会計観の視点

から眺めてみようというものであった。

 

特に、金融資本主義という言葉づかいが、グローバル経済を語る際に

使用されているが、

国際会計基準の影響によって、我が国の会計も、

実物経済と金融経済に対応して、貸借対照表の資産の分類が行われて

いる。正に、経済に対応する会計である。

 

あと、1970年代に時価会計の議論があった際の、

社会経済的背景を詳細に知りたいと思った。

1970年代に時価会計の話があって、30~40年後に

グローバルな会計ルールの荒波によって時価会計が要求されている、今日。

 

『金融経済が暴れすぎではないか』という疑問も起こるが、

わたしの日常生活レベルでいけば、松本大さんのブログと、

日本経済新聞ぐらいしか接点がない。(まあ、最近は、たまにCNN等もみているが)

 

 

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Cyber Agent の第三四半期の動画

2012-08-07 09:16:08 | Weblog

オッと思ったのは、

スマホのゲームや、

ネットワークなどは、当たり前の当たり前であるが、

アイフォンとアンドロイドと、あともう一つぐらいあったと思うが、

同じゲームを作るにしても、かなりのマンパワーが必要になる。

サイバーの従業員2500人ぐらいのうち、500人ぐらいが新入社員

というのは、『先輩』たちの社員教育にかかる負担は、かなりのものだろう。

藤田さん自身、『もう限界』とおっしゃっていた。

 

しかし、わたしは、スマホさえ持っていない。

が、サイバーの技術革新は、ワクワクする・・・

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夏祭り 今年三回目

2012-08-05 16:15:18 | Weblog

正直、暑いので

行きたくないが、子どもたちが楽しみに

しているので、参加。

 

本当は、焼きそばとか、フランクフルトを食べたいが、

ヨメが高いと申すので、焼き鳥1本と缶ビール1本のみ。

 

 

 

 

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モラルの低下

2012-08-03 10:43:26 | Weblog

モラルの低下は、

空気のようなもので、

管理するのが難しい。

 

 

でも、だいたい悪の根源が誰かは、

みんな分かっているが、・・・責任をとってもらうことが

難しい。

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グローバル恐慌の真相

2012-08-02 10:01:25 | Weblog

いま読了。

一番記憶に残ったのが、

『分業』について。

分業すると効率が上がりますよ、というのは

経営学でも習うが、

一国家の中で『分業』を成り立たせて、

その分業を担う単位間で『仲良く』して、

切磋琢磨するのが、いいのではないか?というのが考えさせられる。

 

確かに、グローバルな分業体制は、いろいろいろな問題がある。

外交しかり、国際政治しかり。

 

あと、国に対しての帰属意識や、愛する気持ちがないままに、

グローバル経済と自国の経済が接合されてしまうと、

自国内の内乱など起こるだろうな。

 

グローバル化を要求している国の背景を知れば、

いいことづくめでもないことがわかる。

 

かといって、福祉を充実させようにも、経済が厳しい。

 

国としての、国家間の交易による『利益』よりも、

国内での価値の『生産』が重要ではないか?

 

つまり、製造業と農業のバランスの良いイノベーションか?

 

 

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家計支出振り返り

2012-08-01 12:05:50 | Weblog

まあ、7月は、イレギュラーな

支出が多い月であった。

しかし、イレギュラーな支出を認識しただけでも、

ヨメも、かなり『あいつの無駄遣いだけではない』と

認識できたようである。

 

家計分析も3年ぐらい分析しないと、

よくわからない面もある。

あとは、車と教育費をどうするか?

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