流れ、流れてたどり着いた本。
病院といっても、プライベートセクターとパブリックセクタ―に
大きく分けられるが、
パブリックセクタ―の病院について、個人的に考えることが、ほとんどなかった。
しかし、少子高齢化や人口減少社会においては、ダイナミックに医療をどうするか、
ということを考えなければならず、
病院の各開設主体についても、自分たちの病院のことだけでなく、地域の医療をどうするか、
というレベルの話で考えなければならなくなる。
そして、地域の医療といっても、「どこまでを地域とするか」という、人口動態を考慮
しながら、「地域」を決定しなければならなくなる・・・。
そう考えると、「産業や街づくり」と「医療」が密接に関係してくると思う・・・。
話が飛ぶが、地銀再編というのも、ダイナミックに持株会社の仕組みで再編しつつある・・・。
「集約して大規模化」が、両者に共通するトレンドか?
そして、その際には、マネジメントが複雑化する。
そのマネジメント人材は、どのような能力が必要なのか???ほんとに。