Nikon D200 TAMRON 17-50□□
山形県酒田市中の口橋より□□
酒田市民の故郷の川、と言えば「新井田川(にいだがわ)」です。
出羽丘陵から庄内平野北部を流れ、平田川・境川・寺田川・幸福川等と合流しながら酒田市街地を通り酒田港本港へと注ぐこの川は、港の手前で庄内米の一大集積倉庫「山居倉庫(さんきょそうこ)」に接しています。
昔、秋の収穫時期になると、この新井田川を運搬に利用して多くの庄内米が舟で山居倉庫に運び込まれたそうです。
酒田は、山形県の母なる川「最上川」の河口に出来た街、とよく言われますが、市内を北から南に縦断し、酒田湊・最上川に流れ出るこの「新井田川」の方が酒田の中心市街地に住む人々にとっては身近で親しみのある故郷の川なのです。
「風の街、酒田」に希に訪れる風の無い日曜日の朝、新井田川はその水面をまるで鏡のように磨いて鳥海山を映し出して見せてくれました。
「新井田橋」から撮影しました。
新井田川を挟み、この橋の西側に酒田商業高校、東側に酒田東高校があります。
両校の卒業生はここからの眺めが懐かしいのではないでしょうか。
「中の口橋」から望遠で撮影しました。
左の白い建物が酒田郵便局です。
上の写真の酒田郵便局手前の「新栄橋」から撮影しました。
左側のドーム型の建物が、新しい浜田小学校体育館です。
見える橋は「浜田橋」、その奥に羽越本線の架橋が通っています。
酒田市を舞台に揺れ動く少年の心理を詩情豊かに描いた、思春期青春小説の傑作。
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空の蒼さと鳥海山そして水面に映る景色のハーモーニーが絶妙です♪
本当にそうですよね~。北の空に鳥海山が見えるだけでホッとします。
この日は珍しく風が無くて、おまけに日曜日の早朝でしたので人通りも少なくて、何か生まれたての朝という感じが気持ちよかったです。
遠くに雪をかぶった山
一瞬の凪
波ひとつない川面に
雪山の影が映る
ひとつの
詩が生まれそうですね
詩情溢れるコメント、ありがとうございます。
とても嬉しいです。
それにしても、房州やさんのコメント自体が「詩」になっていますね。素晴らしい。
房州やさんが作られる作品に共通しているように思います。詩心があるからこそあのような素敵な作品が作れるのですよね。
そうそう、写真に撮ったこの日は「詩」のような朝でした。
(^^)/
庄内の写真を楽しみにブログに来ています・・・。
ときどき帰省するのですが
鳥海山がこんなにすっきり見える日には
随分出会ってなかったので思いがけず嬉しいです!
新井田川の土手でツクシ取ったなあ・・・。
晴れている鳥海山を見ると
胸がすうっ~としたのを思い出しました。
おっ♪酒田の方ですね。嬉しいです。コメントありがとうございます。
私も東京や仙台で生活しましたが、帰省したときに見える鳥海山は、涙ものですよね。特に、スッキリと全体が見えることの少ない山ですのでなおさらですね。
高校の頃、いつも新井田川沿いを歩いたものです。今は車で通るばっかりですが、たまに歩くとあの頃の記憶がよみがえって良いものです。鳥海山が見えると、本当に胸がすうっ~としますよね。
(^^)/またコメント下さいね~♪
029-243-8100
ご連絡ありがとうございます。
写真教室で市内の案内との事ですが、案内したい気持ちはあるのですが、私は素人ですし役不足ではないでしょうか。それに何よりも、残念ですが月末付近は仕事で都合がつかないかも知れません。(予定がまだはっきりしませんが)
例えば酒田市の観光協会ではボランティアガイドさんが居るようですし、写真と言うことであれば写真協会を通じた当地のプロの撮影スポットガイドさんも登録されていると思われますので、そちらの方が適任なのではと思われます。
今日はちょっと夜遅い時間で電話も失礼ですし、明日は朝から東京方面へ出張の予定ですので、後日あらためてご連絡させて頂きます。
申し訳ございませんがご了承下さい。
m(_ _)m