冬の月山
2006-02-11 | 山

その月山(がっさん)は、
遙かな庄内平野の北限に、富士に似た山裾を海に曳く鳥海山と対峙して、
右に朝日連峰を覗かせながら金峰山を侍らせ、
左に鳥海山へと延びる山々を連亙させて、
臥した牛の背のように悠揚として空に曳くながい稜線から、
雪崩れるごとくその山腹を強く平野へと落としている。
すなわち、月山は月山と呼ばれる ゆえん を知ろうとする者にはその本然の姿を見せず、
本然の姿を見ようとする者には月山と呼ばれる ゆえん を語ろうとしないのです。
森 敦 - 小説 「月山 」より -
未だ生を知らず
焉ぞ死を知らん
森 敦 著 : 小説「月山・鳥海山 」
~庄内の山々「月山」~
お久しぶりです。
伊藤さんの撮られる風景は
どうしてこんなにもこころに沁みるのでしょう・・・
素晴らしいです。
なんだかちょっと泣いてしまいましたよ。(照)
山形の景色、どれも素敵ですね。
また、いろんな方の引用も素敵なアイデアだと思いました。
また、お邪魔させてください。
月山や鳥海山は故郷の山ですので、やはり思い入れがありますね。
そんなことが写真に表れているとすれば、嬉しいです。
コメント頂きまして、ありがとうございます。
とても嬉しいです。
これからも是非よろしくお願い致します。
その美しさに手をのばしたいけれど
思いつきなんかじゃ登ることのできない
厳しい山なんだろうなぁ
お久しぶりです。いつもブログ拝見しておりますよ。
月山はさすがに冬は厳しい山ですが、春から秋にかけては
とても登りやすい山で人気があるんですよ。
高山植物の宝庫で、時間を忘れそうですね。
是非、登りに来てください。
昨年来、拝見していましたがはじめてコメントさせていただきます。
山形の風景、とても素敵ですね。
「P・M CLIP~風の記憶~」の写真もどれもとても美しくて山形・庄内の風土、雰囲気がよく伝わってきます◎
どれも素敵なのですが特に春景、晩夏の風、杭掛けの風景、真冬の到来が印象的です。
記憶の中にある日本の風景のようです。
これからも拝見させていただきます◎
よろしくお願いいたします。
ブログだけでなくサイトの方もよく見ていただいてありがとうございます。
とっても嬉しいです。♪
>春景、晩夏の風、杭掛けの風景、真冬の到来
どれも何気ないこちらの普段の風景ですが私もとても気に入っている風景です。
本当にありがとうございます。
昨今、藤沢周平ブームで庄内の風景がよく日本の原風景のように紹介されますね。
私たちは普段よく見る風景ですが、日本にこんな風景が少なくなってきているのでしょうね。
是非、これからもよろしくお願いします。
ものすごく素敵な写真に、釘付けになっちゃぃました!! 。・゜・(*ノД`*)・゜・。
私の周りには海とか自然な風景はあまりないんですけど、写真から空気とかにおいとか伝わってきた気がします!! 私も写真を使って作詞をしています。もしよかったら、私の作詞ブログ「音の在る意味」見に来てください☆http://blog.livedoor.jp/saori_10ve_song/
写真、気に入って頂けてとっても嬉しいです。
先ほどsaoriさんのブログ「音の在る意味」におじゃまさせていただきました。
「嘘つきコーヒー」が良かったですね。写真もご自分で撮られるんですか?センス良いですねぇ。
今後とも是非よろしくお願いしますね~。♪