<たけなかしんじ&T☆ROCKS特別チャリティ企画:T☆ROCKSナツメロイベント(笑)歌は世につれ世は歌につれ>
無事に終わりました!
http://t-rocks.jp/2.2/2.2.html
に詳細は出ています。
ここでは自分のこと書いちゃおうかなあ・・・っと!
ニテレンからの久しぶりのステージなんですが、まあ、例によってイロモノですよ、そりゃあ(笑)。
今回はナツメロイベントですからね。企画者のたけなか氏もこっち方面で来るだろうし、やはりここは
昭和歌謡で行こうと思いまして、やっちゃいました!
「西城秀樹」
曲目は「情熱の嵐」「薔薇の鎖」「ラストシーン」の3曲。
どんな曲かと言うと、
http://www.youtube.com/watch?v=ui14S97bN28
http://www.youtube.com/watch?v=Cz06_4sJMz8
http://www.youtube.com/watch?v=H104Y0q35Sk
です。
いやあ、1曲目の「情熱の嵐」の、♪君が~望むなら(ヒデキ!)って掛け声がまさか再現してもらえるなんて
思ってもいなかったので凄くうれしかったですね~。でも実際みんな「ヒデキ」って言ってたのかな?
「TOSHI!」とか言ってた?そこまで聞きとれなかったんだよね、ステージ上では。
そのあとの、♪その瞳(その瞳)、僕の物(僕の物)・・・とかは聞こえてきたんだけどね。
若い子はポカンだったかな?(笑)。この曲はロック調なんでまあ、勢いで行けるとは思ったね。
ただこのころの歌謡曲ってベースもドラムも凄い手数が多いの。イントロのリフとかメタルっぽい(笑)。
2曲目の「薔薇の鎖」、マイクスタンドを蹴るアクションが・・・的な当時の懐かしいエピソードのMCから演奏開始。
これもなかなか派手な曲でベースラインはロックンロールリフね。歌メロとベースラインがシンクロするんで、例えば
初心者は両方同時にこなすのは難しいだろうな。B&Voなどの演奏と歌を一緒にする人は色んな曲をやるたびに
だんだん慣れてくる。ベースラインはシンコペするけど、歌メロはシンコペしない・・・とかね。
これはブラスのフレーズがまた歌謡曲臭やロックンロール臭を醸し出しているんで、キーボード担当のモカちゃんが
かなり責任重大。でもがんばってくれた。今回は個人的にある種天才ギタリストと思ってるスタッフの陸と、努力型
ドラマー原田君の協力によってこのステージが成り立った!感謝してるぜ!でも練習はその週の月曜日に一回きり
だったんだよ。T☆ROCKSで4時間くらいはやったけどね。
ラストはその名の通り「ラストシーン」。バラードで締めくくるのはちょっと冒険だったけど、まあ、なかなかドラマチックな
曲だし大丈夫かなと思ったのと、出来れば感動して終わって欲しかった。感動したかなあ・・・(笑)。
この曲はもちろんヒットしたけど、多分、秀樹のなかでは地味な部類に入る曲かもね。これよりは「ブルースカイブルー」
とか、「若き獅子たち」を覚えている人も多いかも。でもこの曲のサビ部分がとてもロマンチックで好きで、ぜひみんなに
聞いて欲しかったんだなあ。その前2曲は受け狙いもあるし、秀樹のパロディで進めたけど、これは大真面目に歌わせて
もらいました。ちなみにこの曲の詩は、おそらく年上の女性との悲しい別れを歌ったものと思われるけど、特に1番のサビ
が好き。
♪あたたかい春の陽射しの中で、熱があるように僕は、震えてた・・・。
これまた演奏としては、サビ前の下の音階から駆け上がってくるストリングスがムードを出していてねえ。
シンセがないと無理。よくがんばってくれたよ。
いい雰囲気で終わった・・・と思ったら、アンコール来ちゃった!みんな気を使わせて悪いねえ(笑)。
マジメに予想してなかったので、再度「情熱の嵐」!ま、3曲だしね。ちょい短いかかったか。
再度、大盛り上がりでみんな歌ってくれました!凄いなあ、ありがとう!お母さんたち!(笑)
でも若い子も聞いたことあるって言ってたね。どっかで聞いてるんだろうね、TVとかラジオで流れたことが
あるのかもね。懐かしのなんとか特集・・・みたいな。
他にも色んな写真が上がってきたらUPします。
それと他のアーティストさんももちろん俺なんかより数倍良かったので、また書こうと思います。
チケット料金からと、プレゼント抽選会の参加権との合計で8600円の寄付が出来ました!
町田鶴の羽の会を通して、全額寄付に回しますよ~!