いい曲の定義ってわけでもないんだけど、凄く個人的なんだけどね、自分の中で何回も聞きたいなって
思うような曲って長さが普通の曲が多い。ま、つまり長い曲ってちょっと苦手ってことなんだけど、
昔のプログレとかも割と長い曲多いよね。ただでさえ変拍子が苦手なのに長いともう大変(苦笑
だからあんまり長い曲が入っているアルバムってだんだん遠ざかって行くかも。
メドレー形式の曲もあんまり好きじゃないもんな。だからビートルズのアビーロードのB面って傑作って
言われているけど個人的にあんまり好みではない。A面最後のアイ・ウォント・ユーでさえ長いよ。
8分近いからね。ま、ヘイ・ジュードも長いけどさ。
KISSだのエアロだのの前のハードロック、プログレ系って長いの多いよね。でもそれがかっこよかったんだな。
延々とソロが続くとか、ギターソロのあと、ハモンドオルガンのソロとか。
ツェッペリンも長い曲多いよね。始めてツェッペリンを聞いたのは中学1年生だったかな。
その時は長いっつーか、1曲目のBlack Dogでかっこいいんだけど、わけもわからんってなった記憶があるけど(苦笑
それでも例えば、KashmirとかAchilles Last Stand、Stairway to Heaven・・・なんかすごくかっこいいんだけど、
個人的には長さがもうちょい短いといいんだけど・・・なんてヤボなことを思ってしまう。
Immigrant Song、Black Dog、HeartBreaker、Communication Breakdown、Good Times Bad Times
・・・・等々くらいでビシっと終わってくれるといいんだけど。
好きなバンドのCheapTrickもNeed your LoveとかGonna Raise Hellとか長いのもあって、飛ばすもん(笑)。
自分もオリジナルをやっていたとき、どうしても長くなりがちでね。削るのが大変だった。
どうしてもサビ前までは繰り返しを多くしたくなるとか、サビも後半何回も繰り返したくなっちゃうとかね。
まあ、5分くらいかな・・・。そこを超えてくるとちょっと長いかなって思うことも多いかもね。
ケースバイケースだけどね。不思議と展開が多くて長く感じない曲もあるだろうし。