教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

裏切り

2013-05-11 | 日記

ぶっそうなタイトルですが・・・(苦笑

最近、また新選組本が刊行されたらしく本屋で見つけたので買ってみました。

珍しく近藤も沖田も死んだあとの新選組で、土方が単身、蝦夷地に行ってからのお話。

土方に惚れる・・・って(笑)。そんないくらなんでも・・・・・・・・・・そんなバカな・・・・・・・・・・惚れた!!(笑)。

史実に基づいた創作なんだけど、こんな話があったんですね、知らなかった。土方云々の物語は創作だろうけど。

新選組とあまり関係なく一つの小説として読めます。他の隊士、誰も出てこないし。

 

この本の紹介は置いといて、なぜ新選組(の物語)に惹かれるのか。

各隊士が個性的でかっこいいとか、強いとか男らしいとか敗者の美学・・・とか、きっと色々あるとは思うんだけど、

根底にあるのは「まっすぐで裏切らない」って部分がたまらなく好きなんだな、きっと。

簡単に説明すると、徳川幕府に代わって新政府軍(薩長軍)がどんどん台頭してくるんだけど、色んな藩がどんどん

寝返って行くのね。勢いも勢力も武器も豊富だから。それでも会津藩と新選組は最後まで徳川幕府側で戦う

んだけど、この姿勢がね、もうね大好きなんですよ。一度「この人に仕える」と決めたら絶対に裏切らない。

風見鶏にならない。前途した本に書かれている、函館に行く頃には実はもうほぼ勝ち目はないってわかってるんだよね。

北海道で新しい政府を樹立してそこからまた立て直す・・・って建前だけど、土方にも無理だってわかっているんだよね。

それでも戦う。投降したり恭順したりの考えは1ミリもない。もう少しねばって敗戦になって、その後、新政府に仕えて

うまくいいポジションになれるかも・・・なんて微塵も考えていないんだね。ま、他の幹部はわからないけど、かの新選組

副長土方歳三じゃ、恨みを買いすぎているからそれも難しいかもだけど、近藤勇が斬首させられた頃とは多分違う。

きちんと法律にのっとって裁かれるはず。

それでも土方は絶対に裏切らず、バカ正直に、死に場所を求めて敵を斃していくんだけど、降参して新しい人生を

歩むか・・・って1ミリも考えてないんだな。この一本気な姿勢が貫かれている新選組って言う組織に魅力を感じる

んだね。

 

俺も決してこんなにかっこよくはないけど、姿勢としては似ているところがあるような気がする。

一度好きになったり、こうと決めたらあんまり進路変更はしないタチ。だから付き合っている人を見ていて、

あれ?もう気が変わったの?って思うことも多い。決して悪いとは言ってないよ。人間は日々色んなことを

考えて成長するから変わって行って当然なんだけど、そのサイクルがみんなの方が早いなって思うことは多い。

俺はいつまでも初めの考えで変わっていないことも多いんだよね。

この辺の不器用なところがね、もうちょっとうまくスマートに立ち振る舞えればいいかなと思うんだけど、

なかなかうまくいかない。ま、いいも悪いも両方あるとは思うけど・・・。みんな気が変わるの、早いな・・・って

思うことが今まで生きて来て多いなって思う。俺だけ置いてけぼり食ってる気がすることも多いんだな。


T☆ROCKSで遊ぼう

2013-05-10 | お店情報

毎週、水曜、金曜、オープンマイクバー!19:00から。http://t-rocks.jp

 

カレーが新しくなりました!

<レストラン風、大人のカレー¥500>中辛だけどやや辛口に近くてスパイシー!

<野菜たっぷりカレー¥500>中辛なんだけど甘口よりな気がする。具が大きい!

<インド風、ひき肉とガルバンゾとマッシュルームのカレー¥500>ガルバンゾって何?(笑)。コクがあって美味しい。

(写真は野菜カレーとインド風カレー)

 

あと、新しく写真を撮るつもりだけど、フォーヌードル¥200。ベトナム料理だよね。

でもこれは入荷が難しいのでなくなり次第終了かもしれない。

 

あと、トムヤムクンヌードルも数量限定入荷したんで、これも一応載せるつもりだけど、トムヤムクンは好き嫌いが

別れるかもなあ。独自の酸味が好きな人とそうでもない人がいるかもね。

ちなみにベストセラーのグリーンカレーヌードルは安定の人気ですね。これ本当に美味しいもん。

麺を食べた後にライスを追加するとグリーンカレーになって合計300円で結構お腹いっぱいになる。

 

ピラフと焼き飯も新しくなりました!

 

一番人気はやっぱりオムカレーですかね。

カレーとチキンライスでハヤシライスに・・・ならないか(笑)。でも凄くあうんだよね。

 

皆さんもぜひいらしてください。もちろん食事はしなくても大丈夫ですよ。

お酒、コーヒー、紅茶もあります。

無料、おつまみもあります。


年相応

2013-05-06 | 日記

以前、書いたマンガ本「ちるらん~新選組鎮魂歌~」ですが、どうしようか迷ってましたがやはり2巻購入して

しまいました。んで、結局多分ここで終わりかな。

後日T☆ROCKS文庫に置いておきますので気になる方は読んでみてください。

面白いですよ。面白いのになぜこの先を読むのを止めたか。ま、脚色が多すぎるとか絵が子供っぽ過ぎるとか、

土方の性格がおかしいとか斉藤一が左利きのはずなのに右利きのままとかヤンキーマンガ過ぎるとか・・・突っ込み

どころは色々あるけど、一言で言うと”世代についていけない”ってことだろうなあ。10代から30代くらいだったら

きっと読んでいたんじゃないかな。

うまく口で説明できないけど、その”世代が楽しめる世界”ってやっぱりあるよね。いわゆるおじさんになると若者の文化に

疎くなるってアレだけど、マンガの世界も同じなんだな。なかなか面白く読めているけど、夢中で追いかけるほど

のめり込まない、若者特有の表現が苦手になってくる・・・などの理由かな。でも前も言ったけど、この作品は

作品自体はきちんとしていて魅力的なキャラがいていい作品ですよ。2巻しか読んでないけど。

それにしてもこの先、土方が副長になるのにこの性格じゃダメだろ。どう変えていくのかな。結局気になって買ったりして

(笑)。

 

ま、それはいいとして、俺も昔はヤンキーマンガも読んだよ。小学生の頃なんかはヤンキーって言葉は確かまだ

なくて「不良」とか「番長」とか「スケ番」とか「バンカラ」とかそんな呼ばれ方してた時代ね(笑)。普通に少年ジャンプ

だのマガジンなんかに1本や2本は連載されていたからね。ま、そんなに今みたいにリアルではなかったけど。

本宮ひろ志とか梶原 一騎とかそっち系のマンガも多かったもんね。格闘漫画も混ざるけど。

 

80年代くらいになると「ビーパップハイスクール」とか「湘南爆走族」とか流行ったね。

やっぱりね、もうもちろん音楽に夢中ではあったけど、若者だからね、俺も(笑)。読んだね、普通に。

やっぱりその世代しかわからない世界があるからね。少なからず共感するんだよ。そういえば、ちるらんって、

ちょっと湘爆に似てるな、途中ギャグがまざるところとか、キャラが立っているところとか。

 

ま、それでも自分で言うのもなんだけど、歳の割には結構若者の文化とか雰囲気とか、そういうの理解できている

方ではないかと思うけどね。あー、こんなこと言うとなんか余計かっこ悪いな(苦笑

 

音楽もね、職業柄さすがに同じ世代の人たちよりは詳しいだろう。詳しいだけではダメである程度理解しないと

いけない。理解するのと夢中になるのとでは微妙に違うとは思うけどね。ここがたまに驚くことがあるんだなあ。

たとえば(俺は影響力なんてないから)名前出しちゃうけど、漫画家の小林よしのりさんがAKB48に夢中じゃん?

シャレで面白がってる・・・ならわかるんだけど、もうちょっと本気で夢中になっているように見受けられるんだけど、

それ本当だったらかなり怖いんじゃないかと思うけどなあ。俺より年上ですよ。

ま、でも本業の部分じゃないからかな。多分音楽に関しては素人でしょう?彼は。だから面白いのかな。

この仕事やってると本当に色んな世代の音楽に触れることが出来るんだよね。だから面白いし、自然に理解できる

ようにはなってくるね。いい音楽はいっぱいある。技術的にも高い物を要求される音楽も多いね。

若干弱いのはアニメの主題歌とかかな。あんまりバンドではやらないからさ。打ち込み主体だとやりにくいだろうし。

 

それにしてもこの記事の冒頭の絵から順に見ていくと、年代の差は凄い物があるな。

今は本当に絵が綺麗でうまいよ。

手塚治虫さんが言ったセリフに「もう絵が追いつかない、アイディアはいっぱいあるのに今の若者が書く絵を描けない」

って悩んだことがあったんだけど、それもうなずけるし、それでも「アイディアはいっぱいある」って言葉も凄いよね。

普通逆だ。絵は描けてもいいアイディアが思い浮かばない。

演奏は出来るけど、いい曲は簡単に思い浮かばない。

 

最後にネットで見つけたんでおまけ。80円だってよ(笑)。ハレンチ学園連載してるよ。ありゃ子供心に強烈

だったな。良く見るとジョージ秋山のデロリンマンも掲載してるよ・・・。


<T☆ROCKSイベント:GW.special>

2013-05-05 | 音楽的アドバイス

<T☆ROCKSイベント:GW.special> 「zin2013」「E-Blue」「RE/TAKE」「Anymort」「ELmer」

 

スペシャルな一日!いや、T☆ROCKSはいつもスペシャルなバンドが出ているけど、スペシャルな中でも

さらにスペシャルなアーティストさんたちが集まってくれました。

前々からもうひとつスペシャルな理由があったんだけど、それは宣伝に使うってのも変だったので特に

大げさには謳っていなかったけど、ELmerの活動休止ラストライブでもあったのでした。

 

1バンド目:「zin2013」、経験豊富なバンドメンバーさんたちによる、楽曲も含め、かなりハイレベルなバンド!

この日は他がアコと言うことで実はドラム持ち込みをしたいと言っていたのですが、通常ワンマンライブ以外は

断っているのですが、その際にT☆ROCKSのセットをご自分の機材車に入れてくれると言うことで敢行しました。

もちろん前々から知っていた信用ある人たちでもありましたからね。

今で言うとオールドロックと言うようですが、楽曲、リフとも練ってあって尚且つキャチー、歌声も良かった。

演奏も安心出来ましたね。

 

2バンド目:「E-Blue」

打ち込みバックにギター&ボーカルの二人。こちらも楽曲がいいですねえ。打ち込みの音も良かった。

Voまりんだの元気なパフォーマンスも良かったですね。元気すぎてフレームアウトするくらい(笑)。

中低域の音程、ファルセットの声の出し方を気を付けるともっと良くなるね。この娘は天性のものがあるから

ステージが似合いますね。

 

3バンド目:「RE/TAKE」

こちらも打ち込み&Gボーカル、Bボーカルのロックユニット。微妙に本調子じゃなかったような気もするけど、

それでも楽曲の良さ、ノリのいいステージ、カリスマ性は健在でした。色々演出もあって、世界を作っちゃう

のはさすがだね。

 

4バンド目:「Anymort」

最近心配なニュースがあった、静岡浜松からやってくるアコの兄妹ユニット。T☆ROCKSを原点と言ってくれて、

遠い場所にも関わらず相模原T☆ROCKSでは絶大な人気を誇るアーティスト!

途中ギターの弦が切れるアクシデントがあったんですが、ELmerさんのギターを急遽借りれて無事続行。

以前ここで歌詞について話したことを読んでくれていたようで、まさかの歌詞変更。感動してしまった(笑)。

でも大丈夫かな・・・。今の歌詞と違和感ないかな。語尾の言い方を変更したんだけど以前は歌詞そのもの全部が

違ったからね。今はハイブリッドだったから。お客さんの乗せ方も大分こなれて来て自然に流れで出来るように

なってきたのは大きい。新曲も一段上のアレンジになっているように感じました。アレンジとコーラスで持って行ける

技量は凄い。本日は2本目のライブで両方とも来てくれた人が居たって!すげ!

 

5バンド目:「ELmer」

一応の区切りをつけるラストライブですが、それでもいつも通り(以上に)素晴らしい歌&コーラス、楽曲で、ギターも

曲により表情が付けられていて、高いパフォーマンスのステージでした。お客さん効果も多分にあったけど、

盛り上がったね。終了後メンバーと話していて、ふと思ったんだけど、始めの頃はヨネ君の歌のファルセットが

好きでない人もいたらしいんだけど、俺は初めから好きだったのね。で、以前ここで書いたけど森山直太郎の

「桜」のファルセットの使い方が不自然に聞こえて仕方ないって書いたことがあったんだけど、ELmerに関しては

初めから一つも不自然に感じなかったんだな。歌やコーラスに関しては始めはバランスや個々の歌い方に

今より不自然さはあったかも知れないけどおおむね良いと思ったな。ヨネ君がちょっと透明すぎる気もしたけど。

そしてこのアーティストは責任感やプライド、特にお客さんに対する責任感が強く、自分たちなりの美意識と言う

ようなものを持って活動していたね。それはやはり来てくれるお客さんに信頼を与えるんだよね。今回出てくれた

アーティストさんたちはそういう意識が凄く強い。それが「また行こう」って思ってくれる大きな要因にもなる。


ステージ上の新人

2013-05-05 | 音楽的アドバイス

今日は<T☆ROCKSイベント:GW.special> 「zin2013」「E-Blue」「RE/TAKE」「Anymort」「ELmer」

だったんだけど、その模様はまた次回!(帰りが遅かったので)

ちとあまり関係ないネタを書くね。

最近ね、ステージ上もサクっと手伝うこともあるのね。ステージ上とは、リハや本番のときにステージ上に上がって、

マイクセッティング、ドラムへのマイキング、DIへの接続、ピアノ設置等々・・・のこと。

当然リハと同じようにPA表や自分なりに明記したメモなどを見ながら、素早くミスなく行う。

接続ミス、マイクの付け忘れなどあってはいけないし、ステージ上のスタッフとコミニュケーションを取りながら

最新の注意を払いながら行う。

で、俺もリハの際にPA表と自分のメモ書きを見ながら、同じようにセッティングが出来ているかチェックするんだけど、

ちょっと色々事情があって自分も上へ行って、セッテイングを手伝うか、自分一人でやることが最近はあるんだけど、

まあ、正直、俺は全部を把握しているのでサクっと出来る。プロフェッショナルな仕事を出来る・・・出来るはず

なんだけど、なかなかどうして難しいもんだ(笑)。いや、そんなこと言っていてはいけなんいだけど、いつもは

スタッフがやっているのをPA席から見ていて、早くスネアマイクつけろ~とか、上手コーラスマイクだろ、とか

待ってないで先にセッティングが終わった楽器からマイク立てちゃえ・・・とか心の中で思うときもあったんだけど、

これ自分でやってみるとテンパるね(苦笑)。さすがうちのスタッフは凄いわ!

 

誰でも始めはね、教えられた通りにやるんだけど、順番に融通が利かなくて、臨機応変に出来ないの。

「ドラムにマイクを立てよう」と思ったらもうドラムしか見れないのね。その隙に違う仕事が出来なかったりする。

それがだんだん慣れてくると、出来ることからサクサク片付けていけるようになる。

頭の中で「あれとこれとそれと・・・」って同時に考えられるんだな。

最近は信頼できるスタッフが増えてきているので精神的に楽になったけど、新人がいるうちはなかなか

緊張する(笑)。

 

でも俺もさっき言った通り、システムは頭に入っているので出来るんだけど、PA卓と両方を考えてると

マイク変えがあるのに卓のマイクミュートを忘れて、ステージに上がっちゃったりする。で、慌ててPA卓に

戻る・・・と。意外と俺、使えねえなあ・・・とか思ったりする(苦笑

やっぱり慣れと訓練は大事なんだなあと思う。ステージ上もPAも一朝一夕には出来ないんだなあ・・・ってことだな。

この単語、昨日も使った気もするが・・・。

本番でハウリングが起きても、どこがハウっているのか!?これも慣れないと瞬時にわからないんだよね。

 

そうそう、照明なんて、もうスタッフのレベルに到底追いつけない。よくPA卓から「どうやってるんだ?」って

思う照明あるもんね(笑)。オートと手動をうまく組み合わせているみたいなんだけど・・・。

そりゃお金もらっているんだからね、プロの仕事をしないと。

 

T☆ROCKSはこれからもみんなに喜んでもらえるよう、最善の仕事をしますよ!


カラオケ弊害

2013-05-03 | 音楽的アドバイス

弊害って大げさだけどね(笑)。

普段カラオケボックスで歌って、うまいと自他ともに認められている人が、簡単にバンドのボーカルなどで

サクっと歌ったりする昨今なんだけど、もちろん楽しみ方はそれぞれなのでいいと思うし、バンドで本格的に

やってみたいと思ってくれれば個人的にも凄く嬉しい。

 

嬉しんだけど、どんなことでも努力やそれをきちんとやる練習はしないと、天才でない限りなかなか難しい。

スタジオで何回かバンドと一緒に練習はすると思うんだけど、カラオケボックスで歌っている場合と、

大きく違うと思う。まず生演奏は間違える可能性がある、リズムが狂う可能性がある、構成を間違う可能性がある、

音がでかい、見ている人を満足させなければいけない・・・・等。こういった事柄に対して、自分なりに考えて

対処していかなければいけない。

その辺をすっ飛ばして、ステージに上がっても普通はなかなか難しいだろうね。

ま、カンでうまく出来る人もいるだろうけどね。でもカラオケのみでしか歌ったことがない人は生バンドで歌うと

戸惑うことの方が多いだろう。

 

カラオケでは声が良く通るので、ちょっと声量がある人はマイクを口から離さないと周りに迷惑をかけてしまう。

そのクセがついている人が凄く多いね。逆にファルセットでも声が聞こえるので、その感覚でバンドで歌って、

全然自分の声が通らない・・・助けて~ってこともとても多い。

機械と生楽器、特に生ドラムとの違いは歴然で、カラオケボックスではきちんとすべての音が聞こえていた

だろうけど、生バンドではドラムのシンバルやマーシャル歪みギターと戦わなければならない。

各楽器がバランス良く聞こえる・・・なんてのも至難の業だったりする。

なので、その辺は当たり前と割り切って、それに見合った練習をしてバンドに慣れてステージに上がるようにする。

あるいは、もしボーカルがそのレベルの人なら、そういうものだと、演奏陣は教えてあげる必要がある。

ちょっとカラオケでうまいからって「平気平気、適当に歌って」って言って、いきなりステージに上げて、

きちんとマイクをコントロールし、観客を満足させるパフォーマンスを期待するのはかなり酷である。

カラオケボックスでのクセはいったん置く必要があるね。特にマイクのコントロールはいったんクセがつくと、

いくら気を付けても直らないんだな。「マイクの先端を、横方向からでなく、真正面から口元に当てて、歌う」って

いくらお願いしても変なクセがついている人は全然ダメだったりする。マイクがあさっての方向向いたままだったり、

離れていたり、横から歌ったり・・・それでマイクがあまり声を拾わないから、聞こえないって言うんだけどね。

そりゃそうだ。

ステージで人前で歌うってことは相当に大変なことで、意識して「気を付けても」、無意識でついてしまった

クセはなかなかすぐに直らなくて、Aメロあたりまでは覚えているんだけどそのうちすぐ忘れて、やっぱりマイクが

どっか行っちゃう。これは仕方ないんだな。そういう訓練をしていないから。

 

俺なんかは子供の頃にはカラオケなんてなかったから、別にカラオケのクセはついていないんだけど、

外タレの写真や映像を見て、それを見本にやっていたから、例えばスージークアトロがベースを弾きながら

マイクに口を付けて歌っているのをみて、ロックの大音量の中ではああやって歌うんだろうなって参考に

したし、ポールマッカートニーがピアノを弾きながら歌う場面でちょっとマイクの位置が悪くても身体や

顔を動かしてマイクの方に自分から合わせていく・・・って作業がちょっとかっこ良かったりして、手を止めて

マイクの位置を動かすのはご法度なんだな・・・とかね。

ナイトレンジャーでもブラッドギルスのマイクにB&Voのジャックがブラッドのいない間にそのマイクで

歌って、また何食わぬ顔でセンターに戻って歌ったんだけど、そのときにブラッドのマイクを自分の身長に

合わせてガっと下げちゃったのね。そしたらブラッドには案の定、超低くて、仕方ないから足をガバっと広げて

マイクに合わせて歌ったのね。こういうのも勉強になるんだよ。ここで慌てふためいて手を放してマイクを

自分の身長に合わせていたらちょっとかっこ悪い。でもそういうのは、色んな写真や映像を見たり、

経験したりして、自分なりに消化していかないと一朝一夕には出来ないことなんだよね。

 

あまりに経験がない人だと、マイクスタンドの高ささえ変えられないからね。高さや角度もちゃんと

調整可能だし、スタッフがなんでもやってくれるわけでもないからね。自分で自分の口元にちゃんと

持って行かないと。

それと逆に上手のマイクを下手に持って行こうとして注意されたりもする。それはご法度ね。

 

だからカラオケからバンドへ移行するのは大いに移行して欲しいのだけど、「おんなじでしょ?」とは

決して思わないで、バンドなりのルールややり方を学んで、しっかりバンドを引っ張っていけるように

なって欲しい。


リペアも出来ます

2013-05-02 | お店情報

そうそう、正しい楽器選びが出来ても、どうしても不具合や改造などをしたくなる場合も多々あるので、

そんなときはT☆ROCKSに持ってきてちょ!

相談はもちろん無料よ!

 

詳しくは↓URLで!

http://t-rocks.jp/2013/komu/komu.html


機材選び

2013-05-02 | 音楽的アドバイス

自分の機材を選ぶ場合、まあ好きな楽器を選べばいいんだけど、どこに基準を置くかは大事だよね。

音であったり、恰好であったり、値段、弾きやすさ、あるいは重量なんて場合もある。

俺もねえ、もう全部覚えていないほどベースは所有していたね。常に20本くらいね。

今は数えられるくらいね、ほとんど売ってしまった。

昔は個性的なのが好きだったね。だからフェンダージャズベース、プレシジョンベースとか大嫌いだった。

古臭いし、オッサン臭いし、立ち上がり遅いし、時代遅れでしょって思ってたね(笑)。

ギブソンの方が好きだったし、日本のメーカーもイヤだったな。

そうだなあ、見た目はサンダーバードが最高にかっこいいと思うし、実際構えると似合うって言われるんだけど、

弾きにくさに負けました(笑)。あと細かいことを言えばネックがマホガニー材なので柔らかいので、ちょっと心配。

ま、ギブソンレスポールベースを所有していたときは特に問題なかったけどね。あれもマホでしょ?

 

あと、みんなはあんまり気にしないかもしれないけど、重量ね。個人的には4弦ベースの場合、4.2kgをベストとする。

もちろん軽い方がいいけど、あんまり軽すぎるとヘッド側が落ち気味になるね。主にボディがベースの重量の

すべてになるんで、ヘッド側はそこまで大きく重量を減らせないんだよね。トラスロッド入ってるし。ま、軽量ペグに

変えることで500gくらいは少なく出来るかな?

以前、サドウスキーUSAを所有していたときは3.9kgだったけど、ペグに普通のやつがついていたから、

座って腿にボディを載せて弾いているとヘッドが少し下がったね。

また、そこまで気にしているので楽器屋に行っても試奏させてもらうと大体重量がわかるんだよ。

4.2kgと4.3kgは明確にわかるね。「これは重い」って言ったら「ボディが黒だからそう感じるのでは?」って

のたまった店員がいたけど、誰に物言ってるんだ?(笑)。キャリアだけは倍くらい違うぞ(笑)。

ミリメーターじゃ、TOSHIさんの弦高の低さと、重量のシビアさは有名なんだ(笑)。

楽器屋はヘルスメーター置いておくべきだね。ギターはあんまり重くないけどさ。ベースは500g違うと元々重いから

相当違うんだよね。ネットでも重量を明記してる楽器屋さんも多いしね。

大御所のオーダー品でも軽い物って指定している場合も凄く多い。ツアーで使うとね、だんだん負担になるんだろうね。

サドウスキーもサウンドや作りの良さの他に「軽量」も売りにしてる。

 

あとは当然音ですな。あとはと言うか、やはり一番最初にくる項目だね。

これがグっとくるとやはりクラっときますな(笑)。

ただ、これもなかなか難しくて、アンプによるところも大きいからなあ。違うアンプで同じ物を弾かせてもらうと、

印象が違ったりするもんね。一番確実なのはミキサーでも用意してもらってヘッドフォンで聞くのが一番

素の音がわかるのでいいんだけど、これはよっぽど親しい楽器屋さんじゃないと難しいよね。やったことあるけど(笑)。

まあでもさあ、4~5万円の楽器でそれ言うのもどうかと思うけど20万円くらいだったら言ってもいいんじゃない?

俺が逆の立場だったら、20万円で後悔されたらかわいそうすぎるから、しっかり吟味して欲しいもんね。

あと、意外とその時に張ってある弦にも左右されるから気を付けよう。新品でサスティンがまだある状態の弦だと

しっかり鳴るので正しい判断が出来るよね。弦が古くなっていたり、弦高が高くて弾きづらいとか、サスティンが

少ない状態だとやはり印象が違ってしまう。

そうそう、中古楽器でね、前の持ち主の弦が張ったままになっている場合も多くて、ステンレス弦が張ってあった

時があってさ、やはり印象が違ったよね。正しい判断がしにくいのでなかなか難しい。

 

あとはメンテナンス性も気になるところ。フェンダーのカスタムショップ製のオールドを再現したやつは、

メンテナンスや操作性の部分もきちんと再現したものが多いので、そこは俺的にはいただけない。

ロッドを回すのにネックを外さないといけないのはきつい。逆巻きペグもダメ。

ま、当然そこを改善して音はオールド風にしている物もいっぱいあるんだけど、そっちの方が好きだね。

 

ボディの色に関しては、まあどうしてもって言うならペイントし直しちゃうってのがあるね。

ただプロに頼むと4万円くらいはかかると思うので、新たなる出費が大きいよね。音も厳密には変わるはずだけど、

そこまでびっくりするほどは変わらない。俺はわかった試しがない(笑)。

この前、知り合いに安くやってもらったんだけどね。時間はかかったけどコストパフォーマンス最高。

小さな部分は拘らないから仮にどこか塗りムラとかあってもハッキリわからなければ気にしないよって

言っておいたんだけど、そこも完璧にやってもらえて良かった。

この辺はクライアント次第だね。完璧を求めるなら専門に看板をかかげているところに頼むに越したことは無い。

 

電気系統はどうでもいい。個人的には。PUが壊れているんなら話は別だけど、ポッドとか配線なら簡単に直る。

 

ベースはギターと違ってネックの長さ、弦によるテンションが大きく違うので、購入後、自分の好みにセッティング

すると、ネックの状態が安定しない場合もある。弦の太さも元と違うかもしれないしね。

この辺は安定するまで少しずつロッドを回したり、弦高を調整したりする必要がある。ここをやらない人も多いね。

買ったままって人も多いんだよなあ。「だっていじるの怖いでしょ?」って、俺も初めの頃思っていたけどね。

弦高なら別に怖くない。ロッドも少しずつ回せば大丈夫。オクターブチューニングも当然。

ネックを外してロッドを回すとか、シムを噛ませてネック角度を変える・・・とかはちょっと初心者には荷が重いかなあ。

まあ、でも自分で出来ることならやった方が楽器を知る機会にもなるし、トラブルにも対処しやすくなるので

いいと思うよ。それ以外はプロに任すと。