(結果)
総合 1位/183人
スイムラップ 18位
久しぶりにバトルに巻き込まれるが、特に焦らず淡々としていた。水泳技術がない分、体力で補おうと思って、4分の一呼吸や、キックを意識的にうっていった。それが功を奏し、トップ差4分以内でフィニッシュ。
バイクラップ 1位
序盤から、重いギアを踏んで行き、前を捉えていく。途中の緩い上りで、脚が売り切れそうになったが、意識を脚じゃなくて、腹に持ってくることで、乳酸が溜まってくることも押さえられた。タイヤは8BAR以上に入れ、スプロケも「重め」を選んだ。酒田トラのときも、重いギア比のスプロケットを使っていれば結果は変わっていたかもしれない。バイクラップ1位は嬉しかった。
ランラップ 1位
温海のコースは、走りやすく、相性が良くて、公称10.2キロあるらしいけれど距離が短く感じる。沿道から「前(トップ)が見えるぞ、がんばれ」と言われ、折り返しまでに3人抜き、暫定2位に。プッシュしていったが、なかなか追いつけず、トップ差20秒以内で2位でゴール。
ただ、優勝者がコースミスをしたと判定され、ランパート4分半のペナルティーがかせられたため、繰り上がって優勝となった。人生初。
最初にゴールテープを切ったのが、チームメイトということもあり、原因はコースの誘導ミスということもあったので、内心は複雑で、実際にはあまり嬉しい表彰式ではなかった。(2位でも十分嬉しいし)優勝を辞退したいような気持ちにもなりましたが、大会の開催に当たって、主催者をはじめ、たくさんのスタッフ、学生の労力を考えると、真摯に優勝を受けることにしました。
特に今年は、震災の影響もあり、開催も危ぶまれていた東北、山形の温海トライアスロン。風評被害による観光商業の損害は1億円以上とも聞きました。その中で、長い準備期間を経て、3連休を前夜祭、大会、片付けに当ててくれる、大会関係者やボランティア、学生の方々の気持ちを考えると、絶対に迷惑は掛けられない。
今年も、猛暑の中、エードで声を掛けながら献身的に給水をしてくれた人、誘導員、などなど、頭が下がる思いでした。
「来年も出てくださいね」と地元の体協会長から祝辞をもらい、来年こそ、できるなら自分のチカラで優勝をもぎ取ろうと決心しました。
私は、まだまだ、優勝カップを受け取る「器」じゃないですから!
次は、来月8/28 珠洲トライアスロン Aタイプ。練習に身が入りそうです。
子供や家族にも、かっこいい姿を見せることが出来たことが、最高の喜びでした。
(これで、練習時間を増やせてもらえたら、より最高)
前日、1時間以上掛けて、チェーンやプーリーを洗い上げました。
ゲン担ぎに、今後も大会前に洗車しようと思います。道具を大事に出来て、一人前。