痙攣予防のためにできること。耐久レースで気持ちよく完走するために。
るみおかんさん、八田さんのブログに触発されたので、ココにまとめます。
発汗で出て行くナトリウム濃度は0.33%。
もともと体内に備わったナトリウム濃度は0.9%で、過不足がある場合に、身体は0.9%を維持しようとナトリウムや水を欲する。
失う食塩水(汗)=補う食塩水のバランスが崩れなければ低ナトリウム症にはならないはず。
実体験から考える。
先日の黒姫トレイルレースで痙攣が起きたのは、携帯していた食塩水(薄いポカリ)がなくなったのが原因かもしれない。
私が携帯していたのは、ポカリの粉一袋520mgのナトリウムを1500mlの水で割った食塩水。濃度は0.34%。
(ちなみに経口補水液OS1は0.29%)
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この数字は、汗から失うナトリウム濃度とほぼ同じ!
この食塩水を携帯して補給出来ていた時は、身体に変化はなく順調だった。
喉が渇いたと感じた時だけ0.33%の食塩水を補給する。体内のナトリウム濃度が0.9%に維持し続けられれば、痙攣等の症状が発生しないということになる。
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食塩水がない場合には、塩そのもの!
塩をゴクンと飲めば良いけれど、摂り過ぎると体内のナトリウム濃度が高くなり過ぎて、今度は水を執拗に欲するようになる。身体が異常をきたし、パフォーマンスも落ちるだろう。
もしレース中、痙攣した後には、時すでに遅し!回復に時間がかかる。
実際に、レースでそうだったように、固形物の塩タブレットでは20分ほど経過しないと吸収、症状が回復しなかった。
(食塩水ならもっと早く回復するかもしれないが)
これらのことから考えて、長距離の耐久レースを楽しくフィニッシュするために、
1、身体の声に従って、食塩水(適正ナトリウム濃度水)を摂りたい時にだけ摂る
2、ナトリウム補給の計画を立てて準備する
3、身体に水をかけ続ける(気化熱が身体の熱を奪ってくれる)
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<了>
るみおかんさん、八田さんのブログに触発されたので、ココにまとめます。
発汗で出て行くナトリウム濃度は0.33%。
もともと体内に備わったナトリウム濃度は0.9%で、過不足がある場合に、身体は0.9%を維持しようとナトリウムや水を欲する。
失う食塩水(汗)=補う食塩水のバランスが崩れなければ低ナトリウム症にはならないはず。
実体験から考える。
先日の黒姫トレイルレースで痙攣が起きたのは、携帯していた食塩水(薄いポカリ)がなくなったのが原因かもしれない。
私が携帯していたのは、ポカリの粉一袋520mgのナトリウムを1500mlの水で割った食塩水。濃度は0.34%。
(ちなみに経口補水液OS1は0.29%)
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この数字は、汗から失うナトリウム濃度とほぼ同じ!
この食塩水を携帯して補給出来ていた時は、身体に変化はなく順調だった。
喉が渇いたと感じた時だけ0.33%の食塩水を補給する。体内のナトリウム濃度が0.9%に維持し続けられれば、痙攣等の症状が発生しないということになる。
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食塩水がない場合には、塩そのもの!
塩をゴクンと飲めば良いけれど、摂り過ぎると体内のナトリウム濃度が高くなり過ぎて、今度は水を執拗に欲するようになる。身体が異常をきたし、パフォーマンスも落ちるだろう。
もしレース中、痙攣した後には、時すでに遅し!回復に時間がかかる。
実際に、レースでそうだったように、固形物の塩タブレットでは20分ほど経過しないと吸収、症状が回復しなかった。
(食塩水ならもっと早く回復するかもしれないが)
これらのことから考えて、長距離の耐久レースを楽しくフィニッシュするために、
1、身体の声に従って、食塩水(適正ナトリウム濃度水)を摂りたい時にだけ摂る
2、ナトリウム補給の計画を立てて準備する
3、身体に水をかけ続ける(気化熱が身体の熱を奪ってくれる)
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<了>
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