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柴田町商工会・お買物カタログ

2013-01-06 17:28:38 | 之波太:柴田
正月の運動不足解消のため船岡城址公園にある船岡平和観音まで行きました。
舘山からの蔵王連峰の眺めは、いつ見てもよいものです。
先日降った雪が北斜面で日がささないところには残っていてアイスバーン状態となっていました。
下りの時には、転ばないよう気をつけて歩きました。

少々疲れたので、平成23年に観光の拠点として城址公園内にオープンした「観光物産交流館さくらの里」
で休憩をとりました。

ここに、少し分厚い「柴田のお買物カタログ」が置いてありました。
柴田町商工会が発行したもので30ページあります。
町内を9エリアに分け、掲載事業所・店舗は223あります。

はじめに・・・ 、商工会の会長さんが書いていますが、「商店街活性化事業業務委託(緊急雇用創出震災
対応事業)」を受け、町民皆様の暮らしに役立つ「お買物カタログ」・「一目で分かる買物マップ」を作成
したという。
このカタログのターゲットはどこなのでしょうか?
町民でしょうか? 広報しばた等でアナウンスすればよいと思うのですが。
町外からのお客さん? 普段町民でも行かないような商店も含まれている。
商店のデータ内容が薄い:店舗ではなく店主の写真を掲載しているところもあり。
発行の年月の記載があると良いと思います。数年経つと店舗の増減があり陳腐します。
多分、改訂することはないでしょうが。
柴田町商工会のHPを見ましたが「お買物カタログ」が発行された記述はありませんでした。

当柴田町では、東日本大震災による被害は沿岸部に比べるとほんの僅かなものと管理人は思っています。
ここで気になることがあります。事業名に「緊急雇用創出震災対応」が入っています。
郊外に大型ショッピングセンターが開店し、町中心部の商店街はシャッターが下りていたり、閉店の挨拶状が
貼られていたり、いつのまにか更地になったりしています。
このお買物カタログが商店街の復興の一助になればと思っていますが・・・・。
なぜ震災対応の予算がこの費用に回って来たのか気になるところです、
多分このように震災関連予算が使われていたのかと思うと・・・・。
震災地では未だ復旧、復興がほとんど進んでいません。
震災関連で今年1月から所得税が上がります。

柴田町は、「花のまち柴田」をキャッチフレーズに観光振興に積極的に取り組んでいます。
4月のさくら祭り、春から秋にかけての三季(四季とはいいたいが冬の花がないので)おりおりの花が
楽しめる船岡城址公園に是非いらしてください。
そして町内の商店街で買い物してください。これが一番商店街の活性化になるのです。


柴田の銘品・特産品。

柴田の見どころと観光スポット。

柴田町 太陽の村のところにの一番最後に

「PS、天体観測も出来るって知ってました?」

との記述があります。
太陽の村を運営している観光物産協会に連絡すると、天体観測施設の運営・管理をしている管理人に連絡が来ます。
日程等の調整を行い、天体観測会の開催となります。
観測内容、時間、人数等の対応が可能です。
雨天時のプログラムも用意しています。