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ふるさと納税・ペンシルロケット

2015-03-08 23:49:04 | 宇宙
皆さんのお住まいの市町村に「ふるさと納税」を行った場合、どのような納税特典が
ありますか。
我が柴田町、近隣の市町の例(HPから)
【柴田町】
 ・1口(5,000円)のご寄附で、柴田町のイメージキャラクターはなみちゃんのグッツを
  お届けいたします。
 ・2口以上のご寄附で、12月にシクラメンの鉢花(6号鉢)をお届けいたします。
  ※都合により鉢花のお届けができない場合は、別の特産品をお届けいたします。
【角田市】
 ・『ふるさと納税』によるご寄附を、5,000円以上いただいた方には、角田市地場産品の
  詰め合わせセットを贈呈いたします。
  ふるさとの特産品を多くの皆様に知っていただくことで、ご寄附を頂きました方々と
 「ふるさと角田」との交流の始まりになりますことを願っております。
 【5千円以上5万円未満の寄附】   1,500円相当の地場産品
 【5万円以上10万円未満の寄附】  3,000円相当の地場産品
 【10万円以上の寄附】       5,000円相当の地場産品
 (年度内に複数回ご寄附される場合は、1回の贈呈とさせていただきます。)
  また、希望者には毎月角田市で発行される広報誌『広報かくだ』を
  1年間送付いたします。
 【5,000円相当の地場産品イメージ ↓ 】
  内容:米、酒、梅干、味噌、醤油、梅ジュース、りんごジャム
  ※あくまで商品の一例となりますので、金額や季節により商品の内容は
  変更となります。
 
【大河原町】
 ・50,000円以上のご寄附をいただいた皆さんには、町特産品をお送りいたします。

テレビ報道で、全国の市町村の納税特典の例をあげ、自治体の競争が加熱しています。
これを受け、昨日(3月7日)の朝日新聞に次の記事がのっていました。

総務大臣は、自治体に「節度ある対応」を求めていく考えをしめした。

2月18日の朝日新聞に、次の報道がありました。

東京都国分寺市では、今年度までふるさと納税の返礼品がなかったという。
今年4月12日は、「ロケットの父」故・糸川英夫教授が国分寺市でペンシルロケットを
水平発射実験に成功してから60年を迎える。
同市では、「日本の宇宙開発発祥の地」と銘打って、まちおこしを進める。
同市は「ふるさと納税」を呼び込むために、新年度に10万円以上納税した人への返礼品
としてペンシルロケットの複製品を贈るという。
新年度予算に2500万円を計上した。
1個当たりの製作費は約2万2千円。1千個を作り、通し番号を付けプレミアム感を高める
という。
新年度に約1億円の「ふるさと納税」を見込むという。

管理人は、2005年にペンシルロケット発射50周年記念の複製品が作られたとの
情報を得ました。
JAXAーISAS関係者にお願いし、在庫品を角田宇宙センターの宇宙開発展示室に
展示するということで寄贈していただき、展示しています。