星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

企画展「日本人とクジラ」

2016-11-24 23:23:34 | 之波太:柴田
移動研修で多賀城市にある東北歴史博物館において企画展「日本人とクジラ」を見てきました。



四方を海に囲まれた日本列島に住むわたしたちは、古くから海とのかかわりを持ち、多くの恵みを
海から授かってきました。「クジラ」もそうした授かり物のひとつで、その歴史は長く、古くは
縄文時代まで遡ることができます。
なかでも、宮城県は近代捕鯨の中心的基地をかかえ、クジラとのかかわりの深い地域でした。
「クジラ」は、ある時は食料として、ある時は祭の主役として、またある時は芸術の対象として
私たちの暮らしの中の様々な場面にあらわれます。
この展示では、日本人とクジラのかかわりを「クジラ文化」と捉え、それを紹介します。

東北歴史博物館入口

シロナガスクジラ椎骨・全長約24mのくじらの腰の付近の骨

世界のクジラ

左端は、この企画展の責任者Kさんから案内をしていただいた。
管理人とは、星仲間でもあります。

昭和27年頃の学校給食(復元):埼玉県学校給食歴史館
クジラの竜田揚げがおかずとなっています

テニスラケット、鯨筋ガットを使用

昭和35年、大洋ホエールズの日本シリーズ優勝記念品

昭和40年代、ホエールズのユニフォーム「重松省三氏」

映画「鯨と斗う男」左:高倉健、右:佐野周二

「め鯨」の手ぬぐい