毛沢東神話の最終回です。
大躍進、文化大革命が素材に出てくると批判となります。政治にも絡むので、訪問する人によっては意見を異にするかも知れないので、本ブログにては全文は載せず、一部のみとなります。
PDFが神格化の行程を明らかにしている。
>自らの疑問ながら、勝手に考察をいれてみると;
1に関しては毛の心の底とは猜疑心と悪意の極点にある表れと云えよう。
PDFで見る4隅の特異域の左下の「疑り深さと悪意」の特異域にあたり、ここを毛の住処とした。こうした執拗さは政治判断から発されたものではなく、個人性状に由来する。毛は心おきなく悪を実行したといえる。
疑問の2について。混乱の原因を政治闘争において、政治から探ろうとしたら何も掴めない。宗教紛争と見れば理解にいたる。大粛清も同じく云えるが、文化大革命の弾圧には際だった特徴が挙げられる;
1 作戦を命じる者が一人、取り締まる主体は「超法規」の一団
2 問われる罪は一、それは具体的、明確
3 犯した行為(罪状)は多岐にわたり、抽象的あるいは示唆的
全能神の神(毛沢東)と国家体制を超越する信徒(紅衛兵)が、気に入らない者に因縁をなすりつけ異端と誣告する図式である。罪に貶める因縁には何でもかまわない、政策実施の遅れ、主席への不同意、自己批判の不完全さ…ちょいとした瑕疵の何でもかんでも反革命につなげる。
信徒は衆愚に神の教えを押しつける。
しかし衆愚の集団に異端は潜む、邪教を捨て正統教に帰依している、表向きはそんなフリをするが、心根は反革命、一人おいしい成果を横取りしようと狙っている。
左下から右上に、特異域をすり替えた、これが神への道でした。
紅衛兵の導きで毛沢東の指導を受け入れる素振りは見せた。それは見せかけで、毛への信心、崇敬の様にしてもまやかしだ。相変わらず作業を怠けたり、器具類に細工を施し壊したり使いにくくしたり、破壊工作を見えないところでやらかす。
知識層、指導層、共産党員にだって反革命者は潜んでいる。野に放ったら反逆の機会を狙うに決まっている。だから、今司令部を撃てとなる<
部族民通信ホームサイトでは(サーバー管理も含め)部族民でやっているので、全文を載せています。
WWW.tribesman.net
あるいは左コラム、ブックマークのHPから訪問できる。Index頁の「毛沢東神への祈り 3」が本Blogに当たります。よろしくご訪問を。
大躍進、文化大革命が素材に出てくると批判となります。政治にも絡むので、訪問する人によっては意見を異にするかも知れないので、本ブログにては全文は載せず、一部のみとなります。
PDFが神格化の行程を明らかにしている。
>自らの疑問ながら、勝手に考察をいれてみると;
1に関しては毛の心の底とは猜疑心と悪意の極点にある表れと云えよう。
PDFで見る4隅の特異域の左下の「疑り深さと悪意」の特異域にあたり、ここを毛の住処とした。こうした執拗さは政治判断から発されたものではなく、個人性状に由来する。毛は心おきなく悪を実行したといえる。
疑問の2について。混乱の原因を政治闘争において、政治から探ろうとしたら何も掴めない。宗教紛争と見れば理解にいたる。大粛清も同じく云えるが、文化大革命の弾圧には際だった特徴が挙げられる;
1 作戦を命じる者が一人、取り締まる主体は「超法規」の一団
2 問われる罪は一、それは具体的、明確
3 犯した行為(罪状)は多岐にわたり、抽象的あるいは示唆的
全能神の神(毛沢東)と国家体制を超越する信徒(紅衛兵)が、気に入らない者に因縁をなすりつけ異端と誣告する図式である。罪に貶める因縁には何でもかまわない、政策実施の遅れ、主席への不同意、自己批判の不完全さ…ちょいとした瑕疵の何でもかんでも反革命につなげる。
信徒は衆愚に神の教えを押しつける。
しかし衆愚の集団に異端は潜む、邪教を捨て正統教に帰依している、表向きはそんなフリをするが、心根は反革命、一人おいしい成果を横取りしようと狙っている。
左下から右上に、特異域をすり替えた、これが神への道でした。
紅衛兵の導きで毛沢東の指導を受け入れる素振りは見せた。それは見せかけで、毛への信心、崇敬の様にしてもまやかしだ。相変わらず作業を怠けたり、器具類に細工を施し壊したり使いにくくしたり、破壊工作を見えないところでやらかす。
知識層、指導層、共産党員にだって反革命者は潜んでいる。野に放ったら反逆の機会を狙うに決まっている。だから、今司令部を撃てとなる<
部族民通信ホームサイトでは(サーバー管理も含め)部族民でやっているので、全文を載せています。
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あるいは左コラム、ブックマークのHPから訪問できる。Index頁の「毛沢東神への祈り 3」が本Blogに当たります。よろしくご訪問を。
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