波文図鐔 古金工
波文図鐔 古金工
赤銅地全面に渦巻く波と崩れ落ちる波頭を描き、文様としながらも波のみで装飾としている。波そのものが主題であり、特に動感豊かな空間演出は好まれるところである。各々の波の境界部分に深い筋彫りを加えて波を際立たせている。全体に散らし配されている飛沫は丸状の高彫に金色絵、立波部分も金の色絵。
波文図鐔 古金工
赤銅地全面に渦巻く波と崩れ落ちる波頭を描き、文様としながらも波のみで装飾としている。波そのものが主題であり、特に動感豊かな空間演出は好まれるところである。各々の波の境界部分に深い筋彫りを加えて波を際立たせている。全体に散らし配されている飛沫は丸状の高彫に金色絵、立波部分も金の色絵。