このドアノブの鈴。ドアを正面から見ますと、少し角度が違って見えますので、このような、写真となりました。
さて、「ここは?」と申しますと、「東北工業大学 丹治道彦 准教授」の研究室のドアでございます。
出所はですね。仙台にございました「唯梨庵」の入り口の鈴です。
酔漢は、「文化横丁」時代に良く通っておりまして、「国分町」のときは就職間近だった為か、数回程しか行っておりません。
ですが、僕の後輩達や、 . . . 本文を読む
昨年、野球の話を結構いたしておりました。仙台は、「ロッテオリオンズ」のフランチャイズでございましたので、酔漢も「ロッテ」ファンでした。以前、当時の背番号15「近藤重雄」さんのお話をしましたが、その近藤さんをして「スゴイ!」と言わしめた投手が「木樽正明」投手でした。優勝時のロッテエースでした。ご活躍ぶりは、今の「ダルビッシュ」君に匹敵すると思います。
「まてよ!『樽』に『ダル』だべ!」
名投手には「 . . . 本文を読む
前々回のブログで「ハギス」なるお料理をご紹介いたしました。
「酔漢さん、ハギスってなんだべ」という問い合わせを頂きました。
「なんだべ?」と言われましても、実は、酔漢自身も「ハギス」を知ったのは仙台を離れてからのことですから、つい最近なのでした。
ですが、これが、はまりますと、結構旨い。
簡単にご説明いたしますとこうなります。
羊の心臓とか肝臓とか腎臓を、ぜーーんぶ細かくミンチにして(グシャグシャ . . . 本文を読む
スコットランド南部。ローランドと呼ばれる土地です。南部だけに、「気候はおだやか?」(と、地元の人達は言っております。でもやはりスコットランドのレベルですから・・)な土地柄です。ここで産まれます、ウィスキー「ローランドモルト」は、その温暖な土地柄よろしく、軽くて飲みやすいウィスキーが出来上がります。
今日の一杯には「オーヘントッシャン 10年」をご紹介いたしましょう。
この酒ですが、良く言えば「透き . . . 本文を読む
まずは、本日の一杯。
キャンベルタウンのお酒をご紹介いたします。
スコットランド南側、「キンタイア半島」に位置しておりますキャンベルタウン。
アメリカに近く、港も大きいことから、アメリカ向けスコッチシングルモルトを大量に製造いたしておりました。20世紀初頭。あの「禁酒法」が制定。
(映画「ワンスアポンナタイムインアメリカ」にその様子を見ることが出来ます)
「禁止されていたら呑みたくなっちゃ」です( . . . 本文を読む
先だって、更新しましたブログ「宮城の器・・」
やはり、三浦征史先生の作品を是非ご紹介いたしたく、写真を掲載させていただきました。
正面の文様が独特ですよね。
本当に手にしっくり来ます。
さて、今日は軽く一杯。
スコッチの特徴が数ある中で、ピートの香りが一番少ないのは「ローランド」のスコッチだと思うのです。そして、少しばかり、ピートの香りが穏やかなのが、これからご紹介いたします「ハイランド」のモルト . . . 本文を読む
ハリーポッターを読んでおりますと、ウィスキーやらビールやら出てまいります。
「ハリーポッターと炎のゴブレット」では、フランス魔法学校の馬が「シングルモルトしか、飲みませーん」という件がございます。
イギリスで産まれたお話ですから、「シングルモルト」が出てきても不思議ではありませんが、子供向け?のお話ですので「なして?」と思うのです。それだけ、イギリスの家庭には「シングルモルト」が浸透しているという . . . 本文を読む
お酒の話は一体何処までつづくのでしょうか。「このブログの本来の趣旨?(あったかや?)からはずれているのかなぁ」とは思うものの、なかなかやめられなくなりました酔漢でございます。
また、ここで酒のうんちくを。
かなり、アイラのお話をいたしましたが、よく「ごっちゃ」になりますのが「アイラモルト」と「アイランズモルト」です。
「アイラモルト」は、スコットランド本島から少しばかり離れております「アイラ島」内 . . . 本文を読む
シングルモルトウィスキーのお話は続きます。が、ここでちょっとだけビールの話。
かねがね、ビールという酒は「不思議な酒」だと思っておりました。どこが?と申しますと。
「どうして、ビールが造られた土地で飲むのとそうでない所で飲むのと味が変わるんだろう」ということです。これは、酔漢の感覚かもしれませんが、どうしてもそう思わざるを得ません。
以前、ニューヨークの話をいたしました。ニューヨークには地ビールの . . . 本文を読む
「ニューヨークの話の続きは?」
そうなんですよね、まだ、「唯梨庵」のマスターが好きだったJAZZのお話をいたしておりません。
まぁいろいろネタがございます。後程お話いたします。
実は、先月。待ってました、酒がついにデビューいたしました。
「呑みたかったんだこれが」一度飲んでいるんですけどね、市販されていなかったものですから。なんてったって「原酒の質はすばらしい」の一言です。
ジャパニーズウィスキー . . . 本文を読む