現在主流となっている空調設備は先輩方の苦労話を聞いていると
戦後の駐留米軍の施設の設備施工によって学んだことから始まっているようだ
(特に福岡は)
その当時は冷房というものは無く暖房のみ、しかも蒸気を使って鋳物のラジエータを壁の付近において放射による暖房であって、大変な快適なものであったと想像される
当時の建物は天井高も高い建物が多かったにもかかわらず 床面が暖かくならない
といった話は無かったようだ
”建築設備士の11月号” に衛生面からの暖房放熱器の二次的機能 なる記事があり 大変興味をそそったのあるが
ひとつは 台所で使う 台布巾は大変不潔で菌の数が半端ではないらしい
これを タオル掛兼用の放熱器でカラカラにして使うといいよ という話
しかも放熱器の周辺は相対湿度が下がるため付近の菌の増殖が抑えられるというのだ
洗面所のタオル掛もしかり 入浴後の体を拭くのには暖かく乾燥して快適らしいのだ
暖房と冷房を1台のエアコンでまかなうのでなく最も最適にシステムを冬と夏では分けて考える というのは最近床暖房の積極的採用によって実践しているところではあるが
床暖房だけで無くこれからは健康等こういった二次的な効果も設備設計者としては提案していかなくてはいけないと考えさせられた ところであった
そこで実はこのブログをとうしてSガスのSさんにお願いがあるのですが、今お願いしているNG邸は台所に放熱器が入ってはいますが縦型ラジエータを少し小さくしてでも反対の面にでも布巾乾燥のパネルを検討でいませんかね~
戦後の駐留米軍の施設の設備施工によって学んだことから始まっているようだ
(特に福岡は)
その当時は冷房というものは無く暖房のみ、しかも蒸気を使って鋳物のラジエータを壁の付近において放射による暖房であって、大変な快適なものであったと想像される
当時の建物は天井高も高い建物が多かったにもかかわらず 床面が暖かくならない
といった話は無かったようだ
”建築設備士の11月号” に衛生面からの暖房放熱器の二次的機能 なる記事があり 大変興味をそそったのあるが
ひとつは 台所で使う 台布巾は大変不潔で菌の数が半端ではないらしい
これを タオル掛兼用の放熱器でカラカラにして使うといいよ という話
しかも放熱器の周辺は相対湿度が下がるため付近の菌の増殖が抑えられるというのだ
洗面所のタオル掛もしかり 入浴後の体を拭くのには暖かく乾燥して快適らしいのだ
暖房と冷房を1台のエアコンでまかなうのでなく最も最適にシステムを冬と夏では分けて考える というのは最近床暖房の積極的採用によって実践しているところではあるが
床暖房だけで無くこれからは健康等こういった二次的な効果も設備設計者としては提案していかなくてはいけないと考えさせられた ところであった
そこで実はこのブログをとうしてSガスのSさんにお願いがあるのですが、今お願いしているNG邸は台所に放熱器が入ってはいますが縦型ラジエータを少し小さくしてでも反対の面にでも布巾乾燥のパネルを検討でいませんかね~