吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

ソーラーエネルギー

2009-10-25 14:05:13 | Weblog
ソーラー発電がにわかに活気づいてきたようだ
だけど 補助金や買い取り制度などなかなか判りにくい
何故かと言えば今までがずっと年度別に金額を決めて10KW以上は
採択されるらしいとか 国との共同開発とかでデータを出さなければいけなかった
とか わけのわからない手間や気苦労も多かった
まだ補助金制度は よく見えないが11月からの買い取り制度は実行されるようで、
今後はソーラー発電は建築の必須提案アイテムになるのだろう
というか 提案というより 定食みたいなものだ 今後政治に臨むのは 補助金制度は恒久化してほしい それと3年間データ提出やらやめてほしい 取り付けたのを取り外してないか、運用が出来ているか だけを建築士協会に委託して検査、
取り外したり売ったりしている場合は全額に違約金を足して弁償 ということにして欲しい

2009/11/1より
余剰電力買い取りは1KW当たり 家庭用が48円 業務用は24円となる
費用は概算で100万円/KW であとは補助金がどうなるか
1KWタイプで計算すると福岡の気象では年間の発電量は1120KWHとなる
家庭用では53760円の得ということになり18年でもとをとる計算で まだまだお高いがグッと現実になってきた
今後は業務用では補助金がどうなるかがやはりポイント 注視していかねばならないようだ
コメント
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