現在 政治が良かれ悪しかれ非常に解り易くなっている
そういう面では 自分が世の中に抱いていた反発心みたいなエネルギーが
大きく減じて リラックスしてきたように思う 今までは 変わることを望みすぎて念じてきたせいか 無駄な怨念やオーラを出しすぎていたような気がして
今思えばだが
なぜ自分がそうなってしまったかということの一つなのだが30歳で独立
仕事のあても全くなくいきなり会社を止めポンと自宅で始めてしまった
そのせいで 最初は住宅公団のOBの設備設計事務所のかたから声をかけられ
外注の仕事を頂き ”あ~ありがたいな”と感じながらなんとか食えるかなとか
思っていたころ ある公団を主に客先としている建築事務所の所長さんからお声が
かかってきた 民賃の店舗付き30戸くらいだったろうか
何故自分に? と考えたら やはり大手より安いし ペコペコしてくれるし
とか理由は もうどうでもよかった
とにかく建築事務所から直接仕事をもらうことが一人前になったような、
それで嬉しくてみんなにしゃべってまわった。 そのお世話になっている公団OBの
設備事務所の社長にもしゃべってしまった。
それが裏目にでたのだ
実はその社長からその会社にすごくモーションかけられ入社するよう口説かれている最中でもあったのだが
社長: うちにこんね 給料もボーナスも余計だすから
独立もいいけど 仕事なんて簡単には取れんよ! ん~
僕 :は~い でも独立は決めていることなので まだ頑張ってみます
実は○○建築事務所から民賃の仕事の依頼が来ているんですよ
社長:えっ ○○から? そうね でも公団の△△課長が了承するかな?
僕 :でもK支所長は大丈夫といってくれましたよ
社長:そうね・・・・
会話はそこで終わった そのあとその社長何故かご機嫌ナナメ
その数日後である件の建築事務所のK所長から電話があって
K所長:あ 鶴さん? 実はね公団の設備設計やけど 公団の設備課長から
呼ばれて○○設備設計に出してくれないか と言われたので
すいませんが 無かったことにして 申し訳ない
僕 :え~ ○○が課長に働きかけたんですかね?
K所長 :う~ん それは解りませんが たぶんそうでしょうね
とにかく そういうことで
僕としては自分が独立してすぐ仕事を外注してくれたその公団OBの社長 僕が
仕事を取れそうだとしゃべったばかりに たぶんすぐ自分の元部下である公団の
課長に電話したに違いない と確信にいたった
アイツは信用できない 僕の中では社会構造というか利権構造や既得権、天下りなどの反対側に位置する自分を悟った瞬間であった。
徹底的に実力で行くしかない ここから自己改造計画が始まり、どんなに苦しくてももう孫請けはしないぞ と決めた瞬間であった
そういう面では 自分が世の中に抱いていた反発心みたいなエネルギーが
大きく減じて リラックスしてきたように思う 今までは 変わることを望みすぎて念じてきたせいか 無駄な怨念やオーラを出しすぎていたような気がして
今思えばだが
なぜ自分がそうなってしまったかということの一つなのだが30歳で独立
仕事のあても全くなくいきなり会社を止めポンと自宅で始めてしまった
そのせいで 最初は住宅公団のOBの設備設計事務所のかたから声をかけられ
外注の仕事を頂き ”あ~ありがたいな”と感じながらなんとか食えるかなとか
思っていたころ ある公団を主に客先としている建築事務所の所長さんからお声が
かかってきた 民賃の店舗付き30戸くらいだったろうか
何故自分に? と考えたら やはり大手より安いし ペコペコしてくれるし
とか理由は もうどうでもよかった
とにかく建築事務所から直接仕事をもらうことが一人前になったような、
それで嬉しくてみんなにしゃべってまわった。 そのお世話になっている公団OBの
設備事務所の社長にもしゃべってしまった。
それが裏目にでたのだ
実はその社長からその会社にすごくモーションかけられ入社するよう口説かれている最中でもあったのだが
社長: うちにこんね 給料もボーナスも余計だすから
独立もいいけど 仕事なんて簡単には取れんよ! ん~
僕 :は~い でも独立は決めていることなので まだ頑張ってみます
実は○○建築事務所から民賃の仕事の依頼が来ているんですよ
社長:えっ ○○から? そうね でも公団の△△課長が了承するかな?
僕 :でもK支所長は大丈夫といってくれましたよ
社長:そうね・・・・
会話はそこで終わった そのあとその社長何故かご機嫌ナナメ
その数日後である件の建築事務所のK所長から電話があって
K所長:あ 鶴さん? 実はね公団の設備設計やけど 公団の設備課長から
呼ばれて○○設備設計に出してくれないか と言われたので
すいませんが 無かったことにして 申し訳ない
僕 :え~ ○○が課長に働きかけたんですかね?
K所長 :う~ん それは解りませんが たぶんそうでしょうね
とにかく そういうことで
僕としては自分が独立してすぐ仕事を外注してくれたその公団OBの社長 僕が
仕事を取れそうだとしゃべったばかりに たぶんすぐ自分の元部下である公団の
課長に電話したに違いない と確信にいたった
アイツは信用できない 僕の中では社会構造というか利権構造や既得権、天下りなどの反対側に位置する自分を悟った瞬間であった。
徹底的に実力で行くしかない ここから自己改造計画が始まり、どんなに苦しくてももう孫請けはしないぞ と決めた瞬間であった