吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

紹介でお仕事はいいが

2010-06-07 13:19:23 | Weblog
先日から ある人が自分の力が及ぶ老人ホームがあるので
設計事務所に紹介してくれた。こちらとしては頼んでもいないのだが
せっかくの好意を無にするわけにはいかない
ということで 設備設計の見積書を出していたのだが 一向に返事が
なかったのだが さきほど電話があり
ま少し高いけど ○○さんの紹介だし仕方がないかな ということで
とにかくお願いします   ときた
”あ そうですか、うちは高いですか? いつものお付き合いならどれくらいで?
先方  ”少し高い位で、いあやあの受けた金額が安いもので・・少し勉強していただけないかなと”
”あ そうですか ○○さんの紹介だから高く出したとか思われたくないしですね・・
 そこは誤解のないようにしてもらいたいのですが・・・”
てな感じで多少ギクシャクしながらやらせてもらうことになったのです
グッと押し殺した感情、以前なら  ”なら いつもの事務所にだされてもいいのでは”
とか 短絡的情緒的発言をしていたのだが
やっぱ ほんとに安い金額で請けたのが伝わってきた  
民間でも値段勝負で設計事務所が選ばれていることも、変わることも多いようだ
やはり 自分たちが設計するとそれ以上の得をすることを真剣に伝えて欲しいは・・
でも自分たちが設計しても施主は得をしない と心底で思っているとしたら・・・
論外かもしれないし、 だったらしょうがないか
コメント
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