TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

驚いたこと

2018年05月01日 | ひとりごと
我が家の1階の片づけをしていて、いろいろなものがたくさん出てきました。昨日、一番驚いたのが、30センチくらいのレール2個でした。ダンボールの箱に父が詰めていたものを運ぼうとしたらすごく重くて持てなかったので何が入っているんだろうと思って中身を見てみたらレールでした。父曰く、野洲川の工事が昭和20年代頃に終わったときに運搬用に使われていたらしいレールがもういらないからほしい人は誰でも持って帰ってよかったそうで、当時10代であった父は祖父と二人で3時間くらいかけてこのレールを削ってきて持って帰ってきたそうです。鉄道に使われているレールと違ってちょっと小さくていい素材の鋼だそうで、多くの人々があちらこちらでこのレールを切っておられたそうです。どこに行ったか分からなかったメガネとか、衣服、折り畳みの傘、お祝いの現金がまだ挟まったままで忘れ去られていた状態の誕生日のメッセージカードや親戚の法事のときのお返しの商品券などそのまま確かめずに廃棄しなくてよかったものもたくさんありました。昔1階は店舗だったので、そのときに使っていたものも奥のほうにあって開けていなかった階段の下の収納スペースからたくさんのものが出てきました。1階のスペースに置いてあったものを近所のもう1軒の民家に移しましたが、その民家のスペースがいっぱいになるほどのものがこれだけあったのかと思うとその多さにさらにびっくりしました。まだ少し残務整理が残っていますが、一応1階のスペースは驚くほど何もなくなってそこで話すと以前より声が反響して聞こえて驚きました。鉄筋の建物は荷物がないと声が反響することがあるそうです。今治の刑務所からずっと逃亡していた人が広島県の向島から尾道まで約200メートルある尾道水道を泳いで渡って広島まで逃げていて捕まったというニュースがテレビで放映されていました。尾道水道は潮の関係で穏やかになる日があるそうで運動神経のいい人は普通に泳ぐそうです。このニュースにも昨日は、驚きました。
コメント
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