TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

アジサイとタイサンボクとシモツケ

2018年05月28日 | 
土曜日の早朝、朝ごはんに要る食材をスーパーに買い物に行く前に、大阪城公園のアジサイとタイサンボクの花が咲いているか見に行ってきました。

JR森ノ宮駅からすぐのところにある大阪城公園内の噴水近くにはお店などの施設がいっぱいできていますが、その一角にアジサイが植えられていました。

大阪城公園の飛騨の森にはタイサンボクの木がありますがツボミがついていました。

大阪城公園のアジサイ園のアジサイもまだこれからという感じでした。

アジサイ園の近くのシモツケは今が見ごろです。
ここからはおまけです。

一晩中開いているスーパーの店先にはつばめの巣がありました。ツバメの巣は自宅の近所の民家の軒先にもあって、親ツバメが飛んでいたのと鳴き声が今日の早朝も聞こえています。


大阪城公園から少し行ったところにある、サクラクレパスのビルの前にはたくさんのタイサンボクの木があります。街中のタイサンボクは大阪城公園内と違ってたくさんの花をつけていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きみの声をとどけたい

2018年05月28日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りたアニメ『きみの声をとどけたい』は目が大きくて制服のスカートも短めの今の高校生たち7人が織り成すお話で、見終えるとほんわかした気持ちになる作品でした。舞台は海が見え、江ノ電が走る湘南です。この湘南にある高校に通う高校2年生のなぎさが主人公。なぎさは、高校からの帰り道、使われていない喫茶店に入り、そこでかって発信されていたFM放送の設備と出会い、仲間たちとともにFM放送を始めます。その喫茶店で昔FM放送をしていた母と娘との出会い、なぎさの友達との関係など、高校生の目線でみずみずしく描かれているなぎさたちの高校2年生の夏休み、彼女たちの青春のそれぞれに明るい光が注がれていて、映画の中のセリフやシーンには自然に心が温まりました。このアニメの主題のひとつは、コトダマ、主人公のなぎさは、言葉には魂が宿っているということをずっと信じていました。そして、もうひとつの主題、FM放送を通して、発信する声の力が存在するということを信じて毎日放送をなぎさたちは続けていました。最後に、この信じていた二つの力がキセキを起こすという青春物語でした。主人公のなぎさは自分のことよりも人のことを一番に考えるような心が優しい高校生でした。今の高校生たちの日常を描きながらもどの時代にも共通しているような人と人との繋がりをうまく描いている素敵なアニメでした。このアニメの中で、FM放送でかけていた最初の曲が、ショパンのノクターンだったのでに微かな親近感がわきました。このノクターンは昨年から使用している携帯の着信音にしていたからです。たくさんあった元から入っていた着信音の中でこのノクターンが一番落ち着く音だったので、選んでいたのですが、このアニメの中で聞けるとは思ってもいなかったものですからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする