昨日の晩、テレビ大阪で放送されていた『大阪人の常識』の番組を初めて見ました。この番組は、毎月1回放送されるノスタルジックな大阪人の新常識を発見できるような内容の番組のようでした。昨日の放送では、モロゾフのプリンが取り上げられていました。モロゾフのプリンが入っているガラスの容器を捨てずに、各家庭で、小物入れや歯ブラシ立てなど、どういうところに再利用されてるのかという調査をされていました。昔、プリンが雨の日に売れる率が低かった理由のひとつを考えておられときに、お土産としてたくさん買って帰られる方が雨の日だとプリンが入っているこのガラス容器が重かったので敬遠されていたかもと思いつかれたそうです。そこで、ガラス容器の軽量化に取り組まれてきたというガラス容器の変遷の歴史も紹介されていました。確かに昔のモロゾフのプリンが入っていたガラスの容器は今よりは少し重かったなあと思いました。子どもの頃、通っていた歯医者さんのうがいをするところにいつもこのガラス容器が置いてあったのもこの番組を見て思い出しました。昨日の番組では、仁丹のことも取り上げられていました。仁丹の売り上げが、落ち込んで赤字30億円あったときに、雪印の恵ガゼリ菌ヨーグルトのSPカプセルに使用されたことが最初のきっかけで黒字30億円になられたということも紹介されていました。このヨーグルトは昨年くらいから毎日いただいていたのでこのことをこの番組を見てそうだったのかと初めて知りました。大阪に住んでいても大阪のことはあまり知らないことが多かったと気付いた番組でした。
我が家の1階のリフォームですが、毎日、工事をしていただいて、来月のはじめくらいのは完成していただけるようです。どんな感じになっていくのか部屋のイメージを想像していると毎日楽しいです。1階で工事をずっとして下さってますと、埃が2階と3階の階段や部屋の中まで驚くほど飛んできているので埃で真っ白けになっています。工事を終えていただいた後は、階段や床をぞうきんで拭くのが最近の日課になりました。昨日は、日中はどこにも行かずに掃除や片づけをしたり、春服と夏服の衣服を入れ替えたりしながら過ごしました。