TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

「追跡!“千羽鶴”増加のナゾ」

2018年11月12日 | ひとりごと
先日の早朝、所さん!大変ですよ「追跡!“千羽鶴”増加のナゾ」という番組の再放送を見ました。広島の平和記念公園に手向けられる千羽鶴の量が増えているらしくて保管場所も満杯になってきたということでした。手向けられる量が年間10トンに達し、20年前に比べ倍増しているそうです。最近は、海外から、送られてくる千羽鶴が多くなってきたそうで、アメリカから送られてくる千羽鶴が特に多いらしいです。この番組では、なぜこんなに千羽鶴の量が増えてきたのかという理由が探られていました。アメリカのある学校で取り組まれていた授業風景がルポされていました。その授業では、アメリカは早く戦争を終結させるために原爆を落としたという当時のアメリカの大統領トルーマンの発言は有名ですが、アメリカと日本の両国の当時の史実が子どもたちに教えられているとともに、原爆投下が本当に正しかったのかが改めて考えられるような教育が行われるようになってきた学校が取材されていました。広島の平和祈念公園の原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんが一市民として願っておられた平和を願う心を今を生きる人々や未来へとその願いを繋いで行くことを教育の一環として、千羽鶴を折って広島に届けようとされている姿が放映されていました。広島に届いた千羽鶴には平和を祈る人々の願いや思いがこもっているということなので、ずっと倉庫などに保管され続けて来られたそうですが、保管場所や増え続ける千羽鶴の量の多さに苦肉の策として、紙や繊維に再生して、平和をアピールするティーシャツや扇子などに生まれ変わらせるという取組も紹介されていました。人々の願いや気持ちをこういう形に変換しようと考えられた発想は素晴らしいなあと思いました。この取組は恩返しプロジェクトのHPで詳しく掲載されていたのでリンクを貼ってみました。
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年末調整

2018年11月12日 | ひとりごと
先日、毎年今の時期に提出しないといけない年末調整の書類を提出しました。だいぶん前から年末調整もパソコンの指定のサイトで入力しないといけなくなって、そのパソコンが使える部屋で保険会社から届いた証明書を元に入力しました。入力し終えて、登録をクリックしたら、自動で印刷できる仕組になっているのですが、パソコンで作業していた3階の部屋に設置されているプリンタを常時利用する設定にしていなかったので、2階のプリンタに出力されていたようです。年末調整のこの印刷は、1回出力されて印刷されたら、2回印刷できないようなので慎重にしないと後が面倒なのです。2階のプリンタの場所まで出向いたら印刷された年末調整の用紙が出てきていて、無事終えることができてほっとしました。これで来年までこの作業は当分しなくていいと思うと気分的に楽になりました。プリンタで思い出しました。我が家のプリンタでこの前、時刻表をコピーしようとしたら、白い線が何本かでてしまっていて、その白い線のところでコピーしたものが見えにくくて、ちゃんとコピーできない症状がこの日の朝に発生していたのです。パソコンから印刷を命令したものはきれいに印刷できたので、コピーの機能だけがきれいにできないことが判明。こういう症状は今まで出ていなかったので、何が悪かったのか思い当たる要素を探ってみました。インクを純正のインクじゃなくて、再生されたちょっと安いインクを使わなかったせいかもと思い、がっくりきています。そのせいでないかもしれないですが、印刷するときにいつも純正インクでないと本体が故障する場合がありますので注意してくださいといったような文言が出てきていましたが、インク代をけちったためにこの症状が出てしまったとしたら、安物買いの銭失いのような感じになってしまったのかもしれません。コピーの読み取り口のどこかが汚れているのか修理してもらわないといけないのかよくわかりませんが一度できることはやってみないといけませんが、年賀状を印刷するまでは止めておこうと思いました。プリンタが動かなくなって今すぐ困るのは、年賀状の印刷だけなのです。コピーができなくなるとやっぱり不便なことも多いけれど、ひとまず年賀状を印刷するまでは何も見なかったつもりでそのままにしておこうと決めました。
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