TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

女の機嫌の直し方

2019年12月04日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画2本目は、『女の機嫌の直し方』でした。黒川伊保子原作の映画化作品。原作本は図書館で借りて読んでみたことがありました。結婚式場での結婚式を舞台にして、男性と女性の考え方や感じ方の違いを脳科学という分野から解き明かすことに焦点を絞り、それぞれの違いにどのように対処していけばいいのかのヒントが散りばめられているような映画でした。女性は共感を求め、プロセスに重きを置くといった特長、男性は共感を示すよりも先に解決策を考え、プロセスよりも結果に重きを置くといった特長は脳科学の観点からすべて解明できるという根拠をもとに、男女間のトラブルや行き違いの理由がわかりやすく描かれていました。先に本を読んでいたので、この映画で描かれていた男女間の受け止め方の違いも映画を観るとよく伝わってきました。男女それぞれの受け止め方の違いを通して、その違いを把握しながら、ハッピーな関係を長く保てるようになれたらいいなあと思わせてくれるような映画でした。

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2019年12月04日 | ひとりごと

お正月に宿泊を伴う旅に出かけることにしたので、宿を予約しました。毎年、出かけていた宿は空室がありませんでした。そこで、今回は、全く違う場所に出かけることにしました。いつもなら家族みんなで訪れていた慰安旅行ですが、母が旅立ってしまったので、これからは父と二人だけの旅になります。今年は、なんやかんやとあり過ぎて振り返れば相当精神的に参っていた日々を送りました。先日、1時間前に空室があったので、後で予約しようと構えていたら、後で予約するときにはすでに空室がなくなってしまっていたりと一瞬で埋まってしまっていたことが多かったです。今年はいろいろな出来事があり、年休をいっぱい利用してしまったので、いつもの年よりも残っている年休が例年よりだいぶん少なめになってしまっていました。よくよく考えたら来年度後1年で定年になるので、私が勤めている職場では1年間に20日の年休をいただくことができ、最大20日間は次の年に繰り越せるようになっています。来年度は、丸々20日残さなくても、来年度の繰り越しの日数が減るだけだったのを思い出しました。よって、10日くらい多めに今年度中に利用しても問題ないことがわかりました。休みたいときに休めるときに休んでおこうと思います。1日にはJRの切符もネットで買えました。昨年は繋がりにくかったJRの切符の予約サイトも今年は繋がりやすかったです。いつも母の分まで予約していた習慣があったようで、いつも通りに母の分まで予約していたのを後で気が付きました。こういうときに、寂しさを感じざるを得ないですね。1日の日に、近くの駅に行って予約した切符を発券してもらいました。後は、帰りの切符をまたネットで買うだけになりました。また、お正月の前の今月半ばにも近場の温泉に慰安を兼ねて出かけることにしました。釣りや温泉や旅が好きな父と一緒にできるだけこれからたくさん出掛けられるといいなあと思っています。 

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