紅白歌合戦の歌手の皆さんが歌われる順番が発表されていました。パプリカを歌うFoorinの皆さんがトップバッターでオオトリはやっぱり嵐でした。嵐の皆さんは米津玄師さんの歌も歌われるらしいので、米津さんの歌で始まって米津さんの歌で締めくくる今年の紅白みたいですね。嵐の皆さん5人が揃って歌を歌われるのをテレビで生で見る機会は来年の大晦日で終わりなのだなあと思いました。来年の紅白も出場を辞退されないなら来年の紅白のオオトリも今から嵐に決まっているのは確実なのでしょう。今年、活躍された歌手の皆さんの歌声をぼーっつと聴きながら大晦日を過ごしたいなあと思いました。全く聴いたことがない歌手の皆さんの歌を聴くのも楽しみです。
今年流行った本ベストが年末までにたくさん発表されていました。
紀伊國屋書店の店員の方々が選ばれたキノベスも先日発表されていました。
今年のベストセラー樹木希林さんの著書『一切なりゆき』が1位、10位の瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』だけは読みました。キノベス30位までに入っていた中では14位のヨシタケシンスケさんの絵本『ころべばいいのに』しか読んでませんでした。1位になった、ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は読んでみたい本です。
最近はあまり本を読めてなかった私ですが、今年読んだ本の中では、個人的には、『あのとき僕が泣いたのは悲しかったからじゃない』が一番印象に残った本でした。
50代から始める知的生活術 外山滋比古 著 大和書房だいわ文庫
『思考の整理学』などの著作で知られている作者が91歳のときに掛かれたエッセイ。「人生二毛作の生き方」についての考え方が記載されていました。50代もそろそろ終わりに近づいてきたのでブックオフで買ってだいぶん前に読んでみた本でした。定年を迎えるに当たっての生活の知恵や習慣や心構えなど今後の生活の上でのヒントになるようなものがたくさん詰まっていた本でした。歳を重ねても気力にみなぎる人生を送るにはどうしたらいいか、どんな心構えをもって生きたらいいかについての作者の考え方が説かれていた本でした。いくつになっても生きている限り、精一杯楽しく暮らせればいいなあと思いながらこの本を読み終えました。