１２月１６日、ホテルを早めにチェックアウトして、荷物を預かっていただき、滝道の遊歩道を通って箕面の滝まで歩いて行くことにしました。箕面の滝に行ったのは最後は１９９０年の１１月下旬だったので、約２９年ぶりでした。その前は4歳ぐらいのときだったのでこれで３度めの訪問になりました。父はそのときに祖父や祖母や叔父や叔母と訪れて以来だったので５０年以上も前以来の訪問でした。１９９０年の１１月に来たときはまだ青葉で少しも紅葉していませんでした。今回は、紅葉の見ごろはすでに過ぎ去り、落葉してしまっていた遊歩道を片道で約２．７キロ、往復で約５．４キロ歩いてきました。昔は若かったので休むことなく歩けて、ほとんど疲れなかった記憶がありました。今回は、ところどころで休憩しながら、父と一緒にゆっくり歩いてきました。
箕面川床は４月から１０月末ごろまで楽しめるそうです。
途中の遊歩道の上のほうにあった野口英世像を下から撮影したので、上が少し切れてしまいました。
龍安寺
昨年９月の台風で倒れまくっていた木々がまだ残されたままでした。昨年はこの遊歩道も台風の被害で通れなかった時期もありました。
歩いていたら山の上のほうに鹿がたくさんいたのを見かけました。
唐人戻岩
上り道や下り道を歩きながら遊歩道を進んで行きました。途中、メジロやシジュウカラの群れが木の上のほうにいたのを見かけました。
やっと滝が見えてきました。ここまで結構遠かったです。父もこれで最後だと思っていたので、来てよかったよと言っていました。
滝の反対側はこんな感じでした。
紅葉のピーク時はもっと大勢の方々で混雑していたのでしょう。
落差３３メートルの箕面大滝です。
前の日に訪れた勝尾寺までの道順が書かれていました。ここかから約1時間半ぐらい掛かる道のりみたいです。
元来た道を歩いて戻りました。
