12月15日、大阪府箕面市にある、勝尾寺に初めて訪れました。箕面国定公園の中心にあり、1300 年の昔より勝運の寺として信仰されているそうです。高野山真言宗の寺院で、 西国三十三所の第23番札所になっているお寺だそうです。勝尾寺は紅葉の名所にもなっているお寺でもあり、訪れたときは紅葉の見ごろの時期を通り超えてしまっていたので、全体的には、ほとんど落葉してしまっていましたが、まだ落葉していない木々も少しだけ眺めることができました。
大阪メトロと北大阪急行線を乗り継いで、千里中央駅駅まで移動後、バスに乗車。約30分で勝尾寺に到着しました。バスの本数は少ないです。
お寺の名前のところすべてにダルマがはめ込まれていました。
シャクナゲが咲いていましたよ。
入口から入ってすぐのところではお寺の全体を見渡せました。紅葉の見ごろのときはもっときれいだったのでしょうね。
豊臣秀頼によって1603年に再建された山門だそうです。
多宝塔
願いが叶った勝ちダルマを奉納する勝ちダルマ奉納所。
日本最初の荒神社、厄ばらい三宝荒神社。
鎮守堂
水掛観音さまに水を掛けてきました。
大師堂
弘法大師を祀り、四国八十八ヶ所のお砂踏みができる場所でした。
本堂。こちらでダルマ鈴を買いました。
境内のあちこちに置かれているダルマはダルマみくじのダルマだそうで、くじを引かれた方々があちこちに置いて帰られるそうなので、到るところにこのダルマが並べてありました。
まだ木々がきれいに色付いていた場所から多宝塔を撮影してみました。
弁財天が祀られている弁天堂
弁天池では鯉にエサをあげることもできます。
ここから箕面滝までは約3キロ歩いたら行くことができるそうですが、バスで千里中央駅まで戻ることにしました。バスの時間まで30分ほどあったので、お寺の中にあった、花の茶屋で、おにぎりとやきそばと揚げ餅をいただいて少し早いお昼ごはんを取ってからバスに乗りました。