TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

青山歴史村

2020年07月01日 | 旅日記

6月27日、兵庫県丹波篠山市にある青山歴史村を見学しました。

青山歴史村は、篠山藩主青山家の別邸であった「桂園舎」と呼ばれた建物を中心にして、 3棟の土蔵と長屋門から成っています。全国的にも珍しい漢学書関係の版木1200余枚、 篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、印判、ねずみ草子等、江戸時代の歴史文化を物語る史料の数々を展示しています。江戸時代の「鼠草紙絵巻」や漢書関係の「版木」を展示する『版木館』や、日本遺産のまち丹波篠山の魅力を映像などで紹介する『丹波篠山デカンショ館』がある施設です。(HPより転載) 

旧篠山藩士住宅の門を移築した『旧澤井家長屋門』は平成30年に茅の葺き替え工事が行われたそうです。

石造金櫃 篠山藩政時代に使用していた石製の金庫

平成27年に日本遺産第一号のひとつに選ばれたデカンショ節が紹介されていました。

デカンショの語源は諸説あるそうです。

映像コーナーを見学しました。

デカンショの語源のひとつとも言われている「デカルト」と「カント」と「ショーペンハウエル」の頭文字を取ったのではないかという説が紹介されていました。

水木しげるさんや夏目漱石などの方々がデカンショ節を広めた話も紹介されていました。

桂園舎

桂園舎の庭園

青山歴史村を出て少し歩いたところに「伊野忠敬笹山領測量の道」の碑がありました。

旧篠山町役場だった大正ロマン館で昼食をいただくことにしました。その前にあった観光案内所で車椅子を借りました。先に借りておけば、もっといろいろ回れたかもしれないなあと思いました。

黒豆御膳をいただきました。黒豆のコロッケや黒豆ごはんなど全部美味しかったです。

帰りは二階町というバス停からバスでJR篠山口駅まで戻りました。

栗を買って帰りました。帰宅してからいただいたらとても甘くて美味しかったです。

 

 

 

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