TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

神戸布引ハーブ園・ロープウェイ2020その2

2020年07月03日 | 旅日記

6月27日、ハーブ園山頂駅からいつもならそのまま下りのロープウェイで降りることが多かったですが、今回は風の丘中間駅まで歩いて降りてみました。山頂駅のインフォメーションセンターで電動の車椅子をお借りして同行の父を載せて急な坂道を押しながらゆっくり気を付けて歩いて行きました。

朝顔が咲いていました。

ハーブミュージアムと呼ばれているハーブが植えられている花壇ではいろいろなハーブを眺めることができました。

イングリッシュラベンダー

カモミール

しそ

レタス

途中の通路ではハンモックがところどころ置かれていました。ハンモックは人気だったようで、空いているのが少なかったです。

アジサイが通路の脇に植えられていました。

四季の庭

バラがまだあちらこちらで咲いていました。

桔梗

ナデシコ

風の丘芝生広場

風の丘にもハンモックがたくさん置かれていました。

風の丘の奥では黄色いゆりがたくさん咲いていました。

カワラヒワが飛んできました。

ヘメロカリス

風の丘中間駅からロープウェイで下山しました。車椅子はこちらで返却しました。急勾配の下りばかりだったので、電動の車椅子でないと危ないと思いました。電動の車椅子は押しやすかったです。だいぶん前に訪れたときに山頂駅から中間駅まで歩いたことがありました。そのときは車椅子なしで歩きましたが、今よりも若かったためかそれほどしんどかったという記憶は残っていませんでした。山頂駅から歩くのは年を重ねてからではなく若い元気なうちに歩いておくほうがいいと思いました。

 

山麓駅の売店で見かけた売り物のチューリップの置物がかわいかったです。

今回、3度目の訪問になりました。以前、4月初旬と12月中旬に訪れたことがありましたが、6月下旬の初夏のころに訪れたことは今まで一度もありませんでした。ラベンダーを見たくてやってきましたが、ラベンダー園で咲いていたラベンダーはもう見ごろを終わっていたような感じでした。歩いていたらウグイスなどの鳥の声があちこちで聞こえていました。見たことがない青い蝶々が飛んでいたのも見かけました。神戸の街のすぐ近くでもまだ自然がいっぱい残っている場所があるのだなあと思いました。この日は、雨は降らなかったもののどんよりと曇っていても蒸し暑かったですし、日が差せば日差しが暑く、歩くのもしんどいくらいの気温でした。車椅子を押しながらの急な坂を下っていくのは気を遣いながらの移動だったので疲れてしまいました。高齢の父と一緒に出かけた日帰り旅でしたが、またどこかに行きたいねと父が言っていました。丹波篠山と布引ハーブ園をはしごした欲張り旅でしたが、ちょっとしたいい旅になりました。帰宅したら万歩計は17000歩を超えていました。

 

 

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