7月19日に室堂を散策したときの続きです。
室堂平から雄山と浄土山
一の越山荘
室堂のチングルマはまだ咲きはじめでした。
コバイケイソウもこれから咲いてくるのでしょう。
お昼前になるとこの付近は少し人が増えてきました。
立山自然保護センターを見学しました。立山自然保護センターのエレベーターを利用させていただくとバス乗り場までは階段を利用せずに昇り降りできます。今回は同行の父のために何回か利用させていただきました。
立山自然センターの中に展示されていた室堂平で見ることができる蝶の写真
室堂平で見られる鳥と動物
室堂平で夏に見られる植物
バスの時刻まで約1時間あったので、唯一開いていたレストランでお昼ご飯をいただきました。カツカレーです。
父は鰻の定食をいただいてました。
室堂発12時40分のバスで美女平まで降りました。上の写真は室堂を出てからすぐに通った雪の大谷付近です。
帰りは左側の座席に座ったのでまだ残っている雪の壁の一部が撮影できました。
弥陀ヶ原をバスの車窓から撮影しました。
行きに雲に覆われて見えなかった称名滝もバスの車窓から見えていました。帰りは右側の座席に座れば写真が撮影できましたが、この日は左側だったので称名滝の写真は撮影できませんでした。落差350メートルで日本一の三段で流れていた称名滝が一瞬だけ見ることができて帰路でのお土産になりましたね。
美女平駅の側にあった美女杉です。美女平駅には午後1時30分に到着しました。美女平駅からケーブルで立山駅、立山駅から富山地方鉄道で富山駅へ、新幹線、特急をに乗り継いで、午後7時40分に大阪駅着。午後8時過ぎには自宅に戻りました。
上の写真は金沢駅で買って特急サンダーバードの車内で晩御飯にいただいた駅弁です。
今回の旅は、梅雨がまだ明けていなかった時期に訪れることになってしまい、雨の心配をしないといけない旅になりましたが、歩いている間は、雨に遭わず、最後の日は晴れのお天気に恵まれてリフレッシュできたいい旅になりました。好きなチングルマの花も見ることができましたし、温泉にも浸かることができましたし、日ごろの疲れが少しだけ吹っ飛んで次の日からの仕事を頑張れるような英気を養うことができました。どこに行っても、コロナ禍のために、マスクは欠かさずつけ続け、消毒液で随時消毒することを心掛けたりと、気を遣わないといけないことが多かったですが、その中でも少しでも楽しむことができて今はよかったと思えます。コロナの第二波らしき影がじわじわと日本全国に漂ってきてますので心配ですが、コロナを気にせずに日常生活が送れ、旅も思うままにできる日が早くくるように、コロナが少しでも早く終息してくれるように願うばかりです。