ドラゴンキングダム

ドラゴンキングダムを見に行った。
途中少し居眠りしてしまったけれど見ごたえ十分だった。
ちょっと前に見たカンフーパンダーに何となく似ていると思った。
カンフー好きのアメリカ人の青年ジェイソンがカンフーパンダのポーのように
最後には本当に心身とも強くたくましくなる話だった。
ドラゴンキングダムではこのジェイソンのお師匠さんが
酔拳の達人ジャッキー・チェンなのだ。
時は古代中国にジェイソンが飛んでくることから話は始まっていく。
悪の将軍の手によって孫悟空から奪われた如意棒を導く者として選ばれたジェイソン。
孫悟空のように酔拳の達人ジャッキー・チェンと将軍に家族を殺されて
復讐を試みようとしている投げ矢を武器とする女戦士のスパロウと
ジェット・リー扮する僧侶サイレント・モンクと一緒に旅をすることになる。
それは持ち主である孫悟空に如意棒を返しに行く旅だった。
中国のきれいなシーンが映し出されていてとてもきれいだった。
北京とかの都会よりも中国にもこんなにいいところが一杯あるのだなあと思った。

お盆の映画館

１３日は自転車で梅田へ。
重い品物を買うついでがあったので電車ではなく自転車で出かけた。
大阪城と造幣局の前を通り、梅田新道を通って約３０分で映画館に着いた。
阪神百貨店の前のイーマビルにあるブルグにドラゴンキングダムを見に行った。
この後、明日、ポニョを見ようということになっていたので２日前から指定券が
買えるのでＴＯＨＯシネマがあるビルに向かった。
このときは映画を見終わった後なので１１時すぎだった。
切符を買う人の行列の長さにびっくりした。すごい人だった。
お盆だし、この日はレディースデイだったし、ポニョの人気ですごい人だったのだろう。
あくる日でいいかなあと思っていたけれど、今日は特に用がないからこの列に並んで
明日の指定券を買った。買っておけば、明日もう並ばなくてもすむ。
４０分から５０分ほど並んだ。１４日はなんとかディなのでこの日も１０００円なのだ。
こういうシネマコンプレックス方式の映画館はこんだけ人が多いときには
やり方を変えたほうがいいのではと思った。
こんだけ人が多いと指定席券を買ったり、引き換えるだけで相当の待ち時間になってしまう。

北島選手二冠の号外

梅田に映画を見に行ってお昼ごはんを食べて
デパートの地下に寄ってから帰ろうと大阪駅方面に向かっていたら
号外を配っていたので、もらった。
北島選手が２００メートルの二冠達成の号外だった。
みんな歩きながら口々にさすがやなあとかすごいなあとかのほめ言葉を話していた。
すごいなあ。連覇を達成した選手たちはみんな口を揃えて
今まで支えてもらったことを感謝するコメントをしていた。
ここまで来るのには並大抵でない努力をしてきたはずだが、そのことより
みんな感謝の言葉になるのもそれが頂点に自力で立った本物の証なのだろうと思った。
体操個人総合の内村選手の銀メダルも立派だったが、冨田選手もつり輪で失敗した後も
４位にまで昇りつめた精神力含めてとても立派だと思った。
あちこち歩いていたら全部で４紙の号外をもらったことになった。
報知新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞の号外だった。
読売新聞は裏にも英語で書かれていた。朝日新聞は上質紙のタブロイド版だった。
号外をもらうのも久しぶり。こんな号外はいくつあってもいいなあ。
前もらったのはイラクにアメリカが宣戦布告した号外だったからなあ。

登別温泉

８月１日、最後のお宿は登別温泉の第一滝本館。
お湯のデパートと言われるほどのたくさんのお風呂がある大きなホテルだ。
今回のお部屋は西館の１０階だった。
地獄谷の見えるお部屋にしてくださいと
インターネットで申し込むときに要望書き込み欄に記入したら
ちゃんと地獄谷の見える部屋にしてもらえた。
朝夕ともバイキングで夕食の海鮮寿司やおはぎやアイスクリームまである
たくさんのデザートなどに満足した。
夏休み期間中の金土日の晩にある鬼花火という鬼の格好をした人が手筒花火を持って
地獄谷の展望台で花火を披露してもらえる催しだが、あいにく部屋からは見えず、
後で地獄谷の見えるところまで行ったがもう終わった後だった。
あくる日は雲り空でクマ牧場に行った。
クマ山へはゴンドラでクマ山に登るのだが、
前回もこんな霧のような天気で景色はほとんど見えなかった。
登別のクマ牧場のクマは昭和新山のクマよりやる気満々で
クマのごはんとおやつを求めて手を振り口でキャッチしていた。
昭和新山のクマ牧場のクマはダイレクトにキャッチしないし、
落ちたえさもほったらかし状態だった。
クマはダイコンとかふきは食べるがネギはだめらしい。
クマは笛とか鈴やラジオとかが嫌いだから鳴り物を必ず持って山に入ることなどの
解説を聞いた。
アイヌの歌や踊りをチセの中で見学した。
１０時頃から雨が降ってきた。クマ山を降りて歩いて地獄谷に。
雨が結構降っていたので少し散策して、ホテルに戻り、
チェックアウト後もお風呂に入れるので入らせてもらった。
この日、寝台特急で帰阪するので丁度よかった。
バスで駅まで戻り、登別駅発車時刻の１５時３０分までまだ時間があるので
時間つぶしのため、駅の近くにある登別マリーンパ－クニクスへ。
ここはできた頃、入ったことがあったが、
以前より大きくなったみたいで
マンボウやイルカのショーやペンギンのお散歩を見学した。

登別クマ牧場

登別のクマ牧場のクマ

登別パークニクスでのペンギンのお散歩

登別パークニクスではペンギンのお散歩見学した。

登別伊達時代村

登別温泉は何回目かの訪問だが、ここ登別伊達時代村は初めてだった。
日本伝統文化劇場では吉原を舞台にした芝居を見学した。
忍者かすみ屋敷では忍者劇を鑑賞した。
おひねりを入れる紙を来場するときにもらって
よかったらお遊びで入れて投げてくださいということだった。
ニャンまげ劇場というところではネコの化け物が一杯でてきて
作り物でも気持ち悪かった。

羊ヶ丘

７月３０日、定山渓温泉からバスで札幌駅へ。
たくさんの人々の乗り降りで３分ほどバスは遅れていた。
急いで荷物をエスタビルの地下のコインロッカーに預けた。
そして地下鉄で福住駅へ。そこからバスで羊ヶ丘展望台へ。
地下鉄とバス乗り継ぎ料金で３６０円だった。
この前来たときはまだ、サッポロドームがなかった頃だった。
羊ヶ丘展望台は涼しかった。羊も放牧されていた。
クラークさんの像やニッポンハムの選手の手形やサインがある記念碑や
さっぽろ雪まつり資料館などを見学した。
記念碑には新庄や小笠原の手形もあった。新庄の手の平は結構大きかった。
ここから帰りはバスで戻り、大通り公園の近くで下車した。
大通り公園で定番のじゃがいもととうもろこしでお昼ごはんにした。
テレビ塔を横に見ながらベンチに座っていただいた。
とうもろこしは３００円。じゃがいもは一皿二つで２５０円だった。
一番最初にいただいたときが一番おいしかったような気がする。
何でも最初の印象と味が一番記憶に残るものなのだろうか。
そこからバスで札幌駅へ。
この辺から駅まではバスで１００円だ。
歩いてもよかったが、後で考えるとバスに乗っといてよかったのだ。
実は行きしに札幌駅の近くの地下のコインロッカーに荷物を入れておいたのだが、
時間がなかったので地下鉄に乗るのにあせっていたため、
しっかりと入れた場所を覚えていなかった。
荷物を預けたコインロッカーがどこであったのか見つからず
１０分程探しまくった。
大きな駅でコインロッカーに荷物を預けるときは
しっかりと目印を覚えておく必要があった。

湯元名水亭

札幌駅からホテルの送迎バスで北湯沢温泉の名水亭に向かう。
この日は満席らしくバスの席も後ろのほうだった。
名水亭ではホテル内を回る風呂めぐりバスで
第二名水亭やほろほろ山荘のお風呂やプールに行けるようになっていた。
私たちはせっかく来たのでこの風呂めぐりバスで第二名水亭のお風呂に行った。
この後、名水亭に戻って名水亭のお風呂に入った。
名水亭には日本最大級と書かれた大きな露天風呂があった。
本当に大きかった。
晩はホテルの部屋の中でホテルの近くの小高い山のてっぺんから
打ち上げ花火を見学した。
きれいだった。

日本メダル快挙

柔道の内柴選手、谷本選手、水泳の北島選手の金メダル、体操男子の銀メダル、
柔道の中村選手の銅メダル、皆、堂々のメダル獲得だった。
谷本選手のすべて一本勝ちは見ていても爽快な勝ち方だった。
指導とかのポイントを細かく重ねて勝利する柔道は何か変に感じた。
この後のコメントで彼女が柔道に対して一本にこだわっていたことがよく分かった。
オリンピックまで勝っていなかったのにオリンピックですべて一本勝ちしたというのは
さすがだという感じがした。
体操男子は銀メダルで残念だったが、冨田選手の鉄棒はきれいだったなあ。
他の選手もとてもきれいな体操を見せてくれていた。堂々の銀メダルだなあと思う。
北嶋選手は２００メートルもがんばってもらいたいなあ。
今日は星野ＪＡＰＡＮもキューバと試合があるので是非ともがんばってもらいたいと思う。
野口選手の欠場は残念だが、欠場を決意したのも立派な判断だ。
そこに山があるのに登れない。山に登ることよりはるかに大きな決断力がいったはずだ。
ロンドンオリピックも出る意欲を示しているとニュースでやっていた。
オッリンピックに出る人はみんな夢が大きいのだと思った。