TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

道明寺天満宮その2

2021年02月15日 | 旅日記

道明寺天満宮の続きです。

梅園を歩いて散策しました。梅は約80種、800本あるそうです。この日は3分咲きということでした。

楷の木

盆梅展

盆梅展の中に福寿草の鉢植も展示されていました。

元宮土師社

花ノ国の手形

鳥の絵が描かれていました。

梅園の入口で売られていた桜餅と古墳のかたちのういろうを買って帰りました。道明寺は関西の桜餅の発祥の地で有名です。

一時間ほど散策して午後4時過ぎに帰宅しました。道明寺は天満宮から約50メートルいったところにありますが、今回は行きませんでした。帰宅してから道明寺天満宮に行ってきたのを父に話すと、子供の頃、大阪市内から道明寺まで遠足で歩いたよと言ってました。大阪市内から行きも帰りも歩いたそうなので、相当の距離なので、本当の遠足だねとその当時の話を聞きながら桜餅をいただきました。

また、昔子供の頃、玉手山遊園地のものすごく長~い滑り台を父と一緒に滑ったことがありましたが、この道明寺駅から近い場所にあったということも父が教えてくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道明寺天満宮その1

2021年02月14日 | 旅日記

昨日は午前中の仕事を終え、午後から大阪府藤井寺市にある道明寺天満宮に行ってきました。

近鉄道明寺駅に午後1時半ごろ到着しました。

駅からすぐのところの商店街を約7分ほど歩いて行きました。

夏水井と復元された埴輪窯がありました。

中を覗くと埴輪がいっぱい

道明寺天満宮の入口です。

土師窯跡の碑がありました。

1795年小林一茶が訪れたときに「青梅や 餓鬼大将が 肌ぬいで」とこの場所で詠んだ句碑がありました。

題字は榊莫山先生だそうです。

着いたときに猿回しされてたのがちょうど終わったときだったみたいでお猿さんがお辞儀をしてました。

撫で牛 痛いところを触るといいそうですが、コロナ禍なので心の中で触ってくださいとかかれてました。

さざれ石

撫で牛の後ろには神牛像がたくさんありました。

道明寺天満宮の中で最も古いとされる神牛像

本殿 お参りしてきました。お参りする列ができてました。学問の神様として信仰されています。

丑の絵馬

天満宮の梅園は有料で300円の代金を支払ってから見学しました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花束

2021年02月13日 | 

昨日、職場の同僚から思いがけず花束をいただきました。帰宅してから写真を撮っておきました。花束をいただくことはあまりなかったので、とても嬉しかったです。昨日は、違うお二人の同僚からも、バレンタインのチョコレートや手帳やお茶などをいただきました。昨日は、いろいろな方々の優しさと温かさをいただいた日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪城公園梅林2021その2

2021年02月12日 | 

昨日は、快晴で、3月並の気温のポカポカ陽気になりました。大阪城公園の梅林に昨日も行ってきました。夕方見ていたMBSの「ちちんぷいぷい」の番組の中で、大阪城公園の梅林の午後の中継が放送されていて、梅林を管理されている大阪城パークセンターのお話では、6分から7分咲きだと紹介されていました。

梅林を桜広場の高台から眺めると全体的にはこんな風に見えていました。梅林内はいつもの休日よりはたくさんの方々が散策されていました。

天守閣の広場から眺めるとこんな感じでした。

先週土曜日よりはたくさん咲いていました。

いつも梅林にいるジョウビタキ

青空と白梅とメジロは絵になりますね。

この日はメジロが多かったです。紅梅のメジロは超人気者でした。あちらこちらでメジロを撮影されている方々もものすごく多かったです。

上の1枚は東外堀のしだれ梅です。今年もきれいに咲いていました。

この日も梅林で約1時間ほどゆっくりと散策しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六畳間のピアノマン

2021年02月11日 | ひとりごと

先日、友人から久しぶりにメールをもらいました。コロナが少しましになったら大阪城の梅林に一緒に梅見に行こうねと言ってたのですが、この前行ってきたよというメールでした。昨年の12月半ば頃、大阪城公園のJR森ノ宮駅からすぐのところにある大阪城公園の入口付近でロケされてたのを出勤時の朝に見掛けていたのですが、NHKの土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』のロケだったということを友達からもらったメールでわかりました。今日の真夜中に再放送されていたので、録画して後で見てみました。12月中旬に見掛けた風景がドラマの中でたくさん映っていました。あの場所でたくさんの俳優さんが演技されてたのだなあと思いました。

『六畳間のピアノマン』のドラマはブラック企業で働く主人公たちの苦悩などが描かれているパワハラをし続けるブラック企業の社会の闇を描いていたようなドラマでした。全部で4回放送されるのですが、毎回主人公が違うらしいです。最初の大阪城公園の噴水付近でのオープニングのシーンをよく見てみたら、このドラマで出てきていた方々が全員出られていました。全員がどこかで繋がっているという不思議な縁もこのドラマのもうひとつのテーマになっているのを匂わしていたオープニングのシーンでした。第一回目の主演は村沢(加藤シゲアキさん)で、ビリージョエルの「ピアノマン」の動画をネット配信していた元同僚夏野と同じブラック企業で8年前まで働いていました。その夏野は事故で8年前に亡くなるのですが、8年後、村沢は派遣社員として以前勤めていた企業と同じようなブラック企業になぜかまた勤めていて、8年前の自分と同じような立場だった社員に出会い、彼が8年前の自分が重なることで、自分を変えて行こうと動き出していくという展開のドラマでした。

ビリージョエルの「ピアノマン」の歌が、明日の力になる、元気になってくれたらいいと思い動画配信していた夏野が亡くなった後でもその動画で知らない人も励ましたり元気にさせることもできるのもネット社会ならではのことだろうなあと思いながら見ました。ビリージョエルの歌では「オネスティ」とか「ストレンジャー」とかはよく聴いたことがありましたが、この「ピアノマン」はあまり記憶に残ってなかった曲でした。後3回放送されるようなので続けて見てみようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいCDデッキ

2021年02月10日 | ひとりごと

CDデッキでCDを掛けようとしても反応してくれなくて、レンズなどを何回か拭いたりきれいにしてまた掛かるか試してみても動いてくれませんでした。4年弱しか利用してなかったのにと思うと今までで一番短い期間で壊れてしまったCDデッキでした。修理依頼してもこのCDデッキを購入した金額以上の値段が掛かるということで、先週、新しいCDデッキを買いました。電器店の方がおっしゃるには、毎日聴いていると数年でだめになることが多いということでした。壊れてしまったCDデッキで、毎日寝付けないときなど掛けていたので、前に利用していたCDデッキよりは利用していた頻度が多かったから早く壊れてしまったのかもしれないです。新しいCDデッキはSDカードやUSBも差し込めるのを買いました。設定などはそれほど難しくなかったけれど、説明書の字が小さいのとモニターが少し小さくて見にくかったので歳を取った証拠だなあと思いましたよ。後何年か毎日聞いたとしても数年以上は壊れないでほしいけれど、どうなのでしょう。CDデッキが壊れてから、お気に入りのCDをしばらく聴けなかったので昨日からはまたCDを聴くことができて嬉しいです。最近は音楽を聴かれる方々はCDじゃなくて配信されるサイトからダウンロードされる方々が多いみたいだけれど、自分にはまだCDデッキは必要なオーディオのひとつでした。近い将来、CDデッキが生産中止にならないことを今は祈っておきたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嬉しかったことや楽しかったこともいっぱいあったのを思い出す

2021年02月10日 | ひとりごと

昨日は、嫌なことがあったことを記事にしてしまいましたが、後で、こういう記事を書いてしまって自己嫌悪に陥り反省しました。仕事を続けてきたら、確かに嫌なことも数えきれないほどありましたけれど、今まで仕事をしてきて嬉しかったことや楽しかったこともいっぱいあったのを思い出しました。嬉しく思ったことは、過去にいた職場で作ってきた環境がその場にいると落ち着いて癒される空間だといろいろな人に言われたこと、自分がしていた同じ仕事を職業にしてみたいと言われたこと、自分がした仕事でほかの人の役に立ったときが一番嬉しかったなあと思い出しました。楽しかったこともたくさんありました。出張で、名古屋、金沢、青森、東京、長崎に研修に行ったこと、博物館、大学、図書館、お寺、新聞社、ゴミの集配所、動物園などなど数多くの研修に行ったことなど、今となればすべてが懐かしくていろいろ勉強になって楽しかったです。また、窮地に立ったときに、まわりにおられた方々に助けていただいたこともたくさんあって、心優しい方々に助けられて今まで来れたことも思い出しました。こんないっぱいあった嬉しかったことや楽しかったことに比べたら嫌なことのパーセンテージは低かったかなと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の電話

2021年02月09日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきて観た映画『風の電話』の感想です。

東日本大震災のときに津波に襲われ9歳で家族を失った少女ハルが主人公でした。震災後、8年経った現在のハルは、高校3年生になり、広島県の呉で伯母と一緒に暮らしていました。ある日、伯母が倒れてしまいます。常に寄り添ってくれていた伯母まで倒れてしまい、自分の身の回りの人がどんどんと自分の前から去って行ってしまうという不安な気持ちをハルは抑えることができず、震災前まで家族と一緒に暮らしていた岩手県の大槌町まで広島から長い旅をすることになります。その旅の間に、ハルを助けてくれた親切な人々に出会います。何も食べてなかったハルにごはんを食べさせてくれて、人間は生きている以上食わないとだめなんだと言われたり、また、車に乗せてもらったりしながら、その親切な人々が抱えていたいろいろな人生を垣間見ながら旅をしていくのでした。家族を失ってひとりぼっちになったハルがもし死んでしまったら誰が家族のことを思い出すんだなど、ハルの心にそっと静かに響くような励ましの言葉や生きろというメッセージをいろいろな人々が投げ掛けてくれました。大槌町の自宅があった場所、今は家も何も残っていない場所でしたが、その場所に戻ってきたハルは「ただいま」と声を掛けます。誰も返事してくれないという悲しみに苛まれてしまい、その場を去ります。その後、大槌町に実際あって、今まで3万人の人々が訪れたとされるどこにも繋がっていない電話ボックス「風の電話」があることをハルは偶然知ります。亡くなった人と話せると言われていたこの「風の電話」の電話ボックスの中に入って、ハルは自宅があった場所で自分の気持ちを表したように、心の内にあったものを吐き出して行く様子が描かれていました。「風の電話」でハルが吐き出した言葉は心からの悲しさや辛さが溢れていたけれど、自ら辿り着いた故郷でハルの中に生きて行く上での何かが生まれようとしていたように思いました。目には見えないけれどハルの中に芽生えてきたであろうと想像できるような心の変化がじわっと伝わってきました。

この映画の中で、上の写真の100均で買って自分も持っていたものと同じものが映画の中で映っていたのを見かけました。映画の中ではハルが大槌町まで連れてきてもらった人の車の中に置いてありました。このクマは光が当たると首を振るもので今は売っているのを見かけませんが、いつも職場内の部屋に置いていました。このクマが光に当たって首を振っているのを見ると元気になるときがありました。その人にとって、100均で買った何気ないものだったとしても、元気になれることもあったり、この映画でハルのように見ず知らずの人に励ましてもらった言葉だけでも元気になれることがあるということを思い出しながら、家族が側にいなくなってもひとりぼっちになったとしても生きていくことにやっぱり意味はあるんだということを暗に教えてくれているような映画でもありました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の嫌な出来事

2021年02月09日 | ひとりごと

昨日、職場内で、ものすごく嫌な気分になったことがありました。普段は、あまり、何かを言われたとしてもそれほどヒートアップしないほうですが、昨日のこの出来事には唖然としてしまい、心の平静を取り戻すのに時間が掛かりました。10歳くらい年下の同僚に、多くの人がいる部屋で、自分がその人に係りの役割を2回依頼した仕事の件で、プレッシャーを掛けられているとその人の回りにいた人に言われていたのを耳にしてしまったからでした。私がその部屋の片隅にいたのを知っていながら、発言されておられたようです。たぶん、もう3月末でこの職場を去ることになり、その人とこの仕事以外に係っていた仕事での利害関係もなくなるから、そのように発言されていたのではないかと想像します。私がその人にいかにも圧力を掛けて困らしているように聞こえたので、人間不信に陥りそうになり空しくなりました。その人には普通に係りの役割で次の仕事をしていただくように打診しただけだったのにそんな風に悪いように受け取っておられたとは予想だにしませんでした。その人はたぶんその仕事が私がするべき取るに足らない仕事だと思われていて、ほかのもっと大事だと思われている仕事があるのに、その取るに足らなくてつまらない仕事に時間を取られてしまうのがお嫌だったのでしょう。その人に何かを言うのも空しいのでそのままその場を立ち去りました。その人は忘れてしまわれているかもしれないけれど、その人が発生させたもので以前2日くらい体調不良になったこともありましたし、もうすべてにおいて係りたくないです。後1か月半くらいでもう顔も見ることもないですし、話をすることもないと思うと今はただ静観して時が過ぎ去って行くのを待つだけにしておこうと思います。係わりたく方々は職場内には後何人かおられますが、その人はこの1件でダントツで係わりたくない人のトップになりました。後少しで、その方々と係わらなくて済むこと、職場の近くの最寄駅のものすごく長~くて大嫌いな信号を渡らなくてもいいこと、信号が赤になったのにいつも平気で進んでくる車と遭遇する道を通らなくて済むこと、すべて後少しの辛抱かと、後ろ向きの自分になってしまいました。この出来事を同僚に聞いていただいて、少し立ち直りました。話を聞いていただいた同僚に感謝します。後ろ向きになってしまった自分に今は喝を入れています。

追記

後日、冷静になってから、この件を振り返りました。その人にとってプレッシャーを与えていたと思われたことに関してはこの職場を去る日にお詫びしておこうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙でいちばん明るい屋根

2021年02月08日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りてきて観た映画『宇宙でいちばん明るい屋根』の感想です。原作本はだいぶん前に発行されていて、読んだことがありました。どんな話だったかも忘れてしまっていたので、偶然お店の棚に並んでいたので観たら思い出すかなと思って借りてみた映画でした。最初から映画を観てみても原作本を読んだのにほんの少しも内容を思い出せませんでした。それだけいい加減な読み方だったのかもしれません。主人公のつばめが屋上で変わったおばあさん星ばあと出会い、いろいろ成長していく物語でした。糸電話のシーンを観たらなんとなく思い出したこともありました。つばめと星ばあの年の差を超えた友情が素敵でおもしろかった映画でもありました。星ばあを演じておられた桃井かおりさんの違った境地を拝見したような映画でした。二人が揃って水族館にクラゲを見学しに行った場所は鶴岡の加茂水族館だったのですね。クラゲのようにふらふらと舞っているのが好きそうな星ばあがクラゲにつかまりながら空を飛んでいたシーンが印象に残りました。「どんな家の人間でもみんな屋根に守られている」という星ばあが放った言葉にはいろいろな意味が含まれているなあと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする