夏の間休ませていた菜園を掘り返すと顔を出すのは主のミミズ達、迷惑と言わんばかり。いよいよ時期がきて苦土石灰を撒き3週間、それから牛糞と腐葉土、おまけの骨扮を混ぜ合わせ、苗植えの1週間前に鶏糞、直前に化学肥料で土づくりが完了する。スマホの複数のうんちく参考のため順番は定かではない。
草花か野菜類?もちろん花より団子は決まったもの。葉物野菜は大きく生長する割には収穫少なく、それに比べ根菜類は土の中で見えないが豊作が見込める。結局、昨年も実績の玉ねぎの苗物で勝負!失敗多いホームセンターではなく地元の農産物直売所に早生玉ねぎの苗百株を電話予約、入荷の知らせで昨日取りに行った。
庭の小さな菜園でも畝(うね)を作り、15cm間隔に苗付けして黒マルチを被せるという流れ。簡単のようだが畝作りと黒マルチの穴あけはひと苦労なのだ。苗も余りそうでついでに深型プランターにも玉ねぎを植えることにした。気は焦るが収穫はずっと先の初夏?それまでは水やりと時々追肥を欠かさず我慢比べと言ったところ。苗の生長だけでも毎日観察できて出張とデスクワークの気分転換にはなりそうだ。