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本番の店舗スタッフ講習会2日目、今回は女性の受講者が7割近くで年代的にはアラカン世代が多い。新型コロナで失業者が急増、特に非正規雇用の数が極端に減りつつある影響か?雇用調整していないスーパーマーケットなどへの関心が高まっているのだろう。資格なくても健康で元気ならば年齢に関係なく働ける職場なのだ。
因みに老人とは72.16歳、年寄り74.86歳、高齢者72.16歳、シルバー68.94歳、シニア65.53歳を指し微妙。そうなると今回の受講者は殆どが60歳に到達したシニア予備軍というところか。いずれも歳に関わらず元気で社会参加に積極的な方々を「シニア」、初老でも棺桶に片足突っ込んで葬儀の順番を待っているような方を「シルバー」と呼んでいる。失礼な話しだがよくそんな喩えをしては会場を和ませる。
この店舗スタッフ講習会を担当して今年でかれこれ8年目。佐賀県でスタートして4年前からは福岡県内の福岡市、北九州、豊前や筑豊などに会場を移して開催している。年齢的には同世代か上、前回は現役バリバリの83歳のシニアも参加、模擬学習をしてもらった。輝かしい経歴や実績もあろうが時代変化に即応しようとする大先輩には頭下がる思いがした。スーパーマーケットで培った経験とノウハウを広く伝えて少しでも社会に役に立てれば幸いである。