赤トンボ追って夕暮れの径を「夕焼け小焼けの赤とんぼ」と唄い家路を急いだあの頃を思い出す。盆に現れるのできっとご先祖様や仏様の使者だと思っていた。赤い理由?グリーンフラッシュの輝きにも似ている。
そうそう幼少の頃は、雨戸締め切り蚊帳を吊りうちわ煽いで母に寝かせてもらったものだ。文明の力、扇風機が登場するのはもう少し先の話し、それでも遊び疲れてぐっすり眠れた。地球温暖化で昔と今の暑さは比べものにならない。そんな猛暑も過ぎ、9月入った途端涼しく朝晩は寒さ感じるようになった。
飛び交う赤とんぼを遠目に、あれがオヤジ、これがオフクロ、姉さんトンボはどれかなあ?昔を思い出しちょっぴりセンチメンタルにもなる。歳かな?
重たい案件減ったが、充電完了で漸く本番!ビジネス人生、第3クールの3年目(43年目)に突入だ。