梅雨の季節に心配なのが食中毒?1個の細菌を気温30℃で30分放置すると256個に増殖するとか。あれは4年前の今頃、出張先で食べた海鮮丼が悪かったのか非常事態に?帰宅後直ぐ掛かりつけ医に駆け込んだのだった。
因みに食中毒を引き起こす原因は「細菌類」と「ウイルス」で、「細菌」は食べ物の中で増殖し食べることで食中毒を引き起こす。一方の「ウイルス」は食べ物の中では増殖しないが食べ物を通じて体内に入ることで人の腸管内で増殖する。特に梅雨時期は湿気を好む「細菌」による食中毒が急増するので要注意。
食中毒を防ぐにはどうしたらいいのか?細菌を食べ物に「付けない」(除菌)、食べ物の細菌を「増やさない」(低温)、付着した食べ物や調理器具の細菌を「退治する」(殺菌)の3点が原則。特に夏場の生食には気をつけたいもので食べないに越したことはない。完治まで2週間ちょっと?もう二度と体験したくない悪夢の食中毒だった。