夏の菜園が終わると休む間もなく秋冬への土づくり。固まった土壌を耕し酸性化した土を中和するため「苦土石灰」を散布、さらに連作障害軽減の「ミネラルくん」を加えて2週間、土もかなり馴染んで今日「牛糞堆肥」を混ぜ合わせる。
僅か1坪強の菜園だが一人で管理するには丁度いい広さ。ただ作る苦労なく採れ立て産物を喜ぶ妻、土づくりの流れと段取りを伝えるが関心はない。そこでブログに描き記すことにした。
「根菜肥料(玉ねぎ)」を撒くと大体1ヶ月程度で土づくり終了、あとは寒さと雑草対策に「黒マルチ」を畑に敷き詰めれば一応5段階は完了となる。丸い穴に苗を一株づつ植えればいい訳だがこの「苗植え」が腰痛には辛すぎる作業と言える。追肥やりながら5月頃には丸まるした「早生玉ねぎ」が生育するという皮算用、全国が産地のスーパーと違い地産地消は半年待たねば始まらない。