徳ちゃん繁昌リポート

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【市場探訪】活きのいい声が飛びかう北陸

2011年03月29日 | 出張先々
北陸金沢の庶民の台所は何といっても近江町市場。ここはもう3度目ですか?5年程前に小倉旦過市場の面々と訪れて以来で、あの時は再開発事業真っ最中、地権者問題など当時の振興組合の幹部の方々から苦労話しなど聞いた覚えがあります。出張時など時間みつけて各地の生鮮市場を訪れていますが、ここ近江町市場の賑わいと活気は全国でも指よりでしょうね。

近江町市場は幾つもの入口があり、鮮魚・乾物・青果・菓子・昆布・蒲鉾・豆腐等々の食材がピンからキリまで揃い、顔の見える市場の醍醐味が味わえます。セルフスーパーでは味わえない衝撃の感動を満喫できますよね。
市場通りの中心に位置する大口水産は最大級の売場面積の鮮魚店で、北陸の何とも言えぬド迫力に圧倒される店です。荒波の海で揚がった新鮮魚介類を見るのも興味津々ですし、スタッフの数も半端じゃない、活きのいい声が飛びかい、客との駆け引きも見世物のひとつです。市場内の他の店々も大勢の買物客でごった返し、接客力を重要視した販売姿勢は市場の活気づくリ、魅力づくりを演出しているようです。その日に北陸沖で獲れた朝獲れ魚や地魚を取り揃え、塩干ものから冷凍もの等加工品、高級魚、業販など取り扱っています。

そうそう、一昨年4月にオープンした近江町いちば館は5階建ての商業ビル、地下1階~2階までが寿司屋などの飲食店で73もの店が出店しているそうです。
獲れたて!カニ・ウニ・イクラ・イカの海鮮近江町彩丼、モー!絶品で堪りませんね。かなり並んでようやく食べれましたよ。新鮮な旬のご馳走、持ち帰れないのが残念なくらいです。まだまだ寒さが残る金沢からのリポートでした。
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