日光東照宮の三猿は「見ざる」「聞かざる」「言わざる」だが、実は四猿いたらしい。あと一匹は「しざる」で股間を両手で隠す猿?格好はともかくこんな四拍子揃った卑怯者をよく見かける。典型的な日本人は口が達者でも自ら進んでやろうとはしない。
「見たくなければ目をつぶり、知りたくなければ耳をふさぐ、喋りたくなければ口も閉ざす。さらにやらねばならないこともしようとしない。」
閉じた目を見開き、聞き耳を立て、どうすべきかを考える。そして自分の意思で有言実行!追い詰めて挫折や引返す弱気を絶つのだ。課題一つ一つと正面から向き合う、やらねば何も変わらないし未来も?本気でやり遂げれば新たな道が広がるというもの。まずは燃える夏に勝負だ。