徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

免許更新の試験場は劇的サービスが進化!

2011年10月30日 | 休日通信
今月は誕生月。もう5年か!と忘れない内に、スケジュールの合間をぬって運転免許更新に出掛けました。福岡市の場合は南区花畑4丁目に自動車試験場が一ヶ所あり、平日はこの地を目指して市内各所から更新の人達が朝の交通ラッシュの最中に集まるのです。それも仕事や学校休んだりで、日中かかる一大行事という訳なのです。私の場合は自宅から車で5分程度の近距離でして世間の皆さんにはいつも申し訳なく思っています。

もちろん免許証の色は輝く「ゴールド」ですよ。無事故・無違反(ラッキーもあり?)、お陰でこの日も1時間 (手続き30分・講義30分)の超スピードで終了したしだいです。
ひと昔の免許更新の有り様というと、薄暗い就労施設か野戦病院のような建物に軍服みたいな制服着た強面の男性係官がいて、更新の人々を長い列に並ばせ指示命令の口調、「はい、次!」「眼鏡取る!矢印の向きは!声が聞こえん?」って感じで囚人のような扱いだったのを覚えています(もちろん私だけの主観かもですが)。実際、3年に一度でしたが少々ストレス覚えていましたね。それが今はどうでしょうか。近代的な建物に変り、スタッフも女性に一変、客に対するおもてなしのように様変わりしたのです。笑顔の優しい口調で「はい、次の方、急がなくてもいいですよ」「眼鏡外されてください」「わかる範囲で結構です」ほんと時代も変遷したもので試験場のモラルもサービスレベルも劇的に進化したようです。愛想も口の訊き方もとてもよくなりましたね。そう言えば昔の制服組のおじさん達はどこに消えたのでしょうか?なんてこと考えながら列に並んでいました。

それにしても免許更新ってのは毎日毎日よくもこんなにと思うぐらいの人、人、人、免許人口も年々膨れ上がり、駐車場も入り切れない車でパニック状態とのこと。日曜日(第4・5に限り)も更新手続きができるとは有りがたいことですが、受付時間を午前・午後と分けずに一日中(仮に8:00~20:00)対応すればいいし、中央区の渡辺通に優良運転者免許更新センター(優良講習者及び高齢者講習等を受講した人が対象)はあるものの、人口148万人の大都市ですよ、試験場をせめて南区以外にも東区と西区ぐらいに作ってもいいんじゃないですかね。とは言っても5年に一度の運転免許の更新はまったくストレスもなくあっという間に終わちゃいました。

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