【寄り道紀行】春爛漫、満開桜に酔いしれて

飛行機の乗り継ぎの間、陽気に浮かれて大阪モノレールに飛び乗りました。待ち時間２時間足らず、目指した先は空港近郊の桜の名所「万博公園」でした。開花時期に合わせて桜まつりを開催中と聞きつけ寄り道したしだいです。

恐らく大学時代に大阪万博があったはずで、当時はバイトに明け暮れる貧乏学生？だったため記憶もあやふやです。何と言っても岡本太郎の「太陽の塔」のドデカさには圧倒されましたよ。塔の裏側、不気味な太陽の影？も見れてよかったですね。
桜といえば、約２６０ヘクタールの敷地内にはソメイヨシノや山桜、しだれ桜など９品種の桜が約５５００本植えられていて、もう春爛漫！東大路の桜並木通りにはたくさんの花見客でごった返していました。夜間も９時まで開園され５００本のソメイヨシノ並木がライトアップ！幻想的な雰囲気を醸し出すらしく、ほんと見れないのが心残りです。
このまま大阪市内に移動して「大阪城公園」や「大阪造幣局」の桜名所も見たいところですが、飛行機の時間が近づいてそれどころではありません。ダッシュ！です！？

春は桜、夏は花火に秋は紅葉、そして冬は白銀と全国どこに行っても癒される四季折々の風物詩です。日本人に生まれてほんと良かったと心休まるひとときでした。