徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

初孫の初節句祝い、娘の幸せ覗き見て!

2012年04月15日 | 休日通信
初孫の初節句と1歳の誕生日を兼ねたお祝いが娘夫婦のマンションであり出掛けてきました。子供にもしてあげたはずの初節句の祝い?ほとんど記憶も薄れやり方さえうる覚えです。事前に相談もらっても困り果てネットを開く始末でした。

初節句は赤ちゃんの健やかな成長を願う行事で、お七夜・お宮参り・お食い初めなども赤ちゃんの誕生を祝う儀式と言えます。鎧兜・五月人形は赤ちゃんにとって災厄を除ける魔除けの意味もあると考えられており、本来は初節句を5月5日の子供の日に祝うものだそうですが、4月12日が1歳の誕生日だったためこの際と一緒にお祝いをしたのでした。
餅を握らせたり背負わせたりする地方もあるようですが、ここ福岡はまずは「餅踏みの儀式」で、草鞋を履かせ餅の上に立たせて、その後、這い這いしながらお金や電卓やボールなど好きな物を手に取らせ将来の進むべき道を願うという流れです。なんでかよくはわかりませんが、昔から誰もが経験した風習みたいなものですね。

武者人形の武具飾りの孫をデジカメで撮るのも大変で、最初は人見知りして泣いてた孫もその内慣れていつの間にか膝の中へ、抱っこしても嫌がらなくなってやっと撮影開始です。ほんと孫の成長って楽しみなもの、その分、こちらも歳を取っているのも忘れてしまいそうです。時間を忘れ、子育て談義や一喜一憂の仕草に笑い、将来の話しなど祝いの席は大盛上りでした。ベランダには鯉のぼりが泳ぎ、娘の幸せそうな家庭を覗き見てほっとしたしだいです。

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